■2024.12.22 週刊ベースボールONLINE
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FAの中日・福谷浩司が争奪戦に 今季3勝も「他球団から人気」の理由は
夏場以降のパフォーマンスを見れば、一軍で十分に通用する。野球人生の岐路でどのような決断を下すか#福谷浩司 #中日ドラゴンズ #dragonshttps://t.co/MZJrKYgAcy
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FAの中日・福谷浩司が争奪戦に 今季3勝も「他球団から人気」の理由は
FA権を行使した中日・福谷浩司を巡り、複数球団の争奪戦に発展している。残留を望む中日、投手陣の層が薄いヤクルトのほか、日本ハムも獲得レースに参戦している。
2年連続最下位から2位に躍進した日本ハムはレッドソックス傘下3AからFAとなった上沢直之の復帰に向けて交渉を行っていたが、上沢はソフトバンクに入団。新戦力として白羽の矢を立てたのが福谷だった。
今季は8試合登板で3勝1敗、防御率3.72。球団史上初の3年連続最下位に低迷した中日は先発陣の層が厚いとは言えない。その中でファーム暮らしが長かった福谷に他球団の評価が高いのはなぜか。セ・リーグ球団の元編成部長はこう分析する。
「年俸2000万円で金銭補償、人的補償が必要ないCランクであることは大きなメリットですが、投手としての能力が高くなければ獲得に動きません。直球のキレがいいし、変化球の質もいい。ハマったときはすごい投球をします。一方で課題は安定感です。突然四球を連発したり、痛打を浴びて歯止めがきかないときがある。一軍に定着できなかったのは、この部分が原因だったと思います。裏を返せば、良い球を投げる再現性を高めれば十分に戦力になる。先発、中継ぎと起用法の幅が広いことも魅力です」
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国内FA宣言の中日・福谷浩司「国内FA権を行使してから1ヶ月が経ちました。ニュースにもなっていますが、現在複数球団からオファー頂いている状況です」【動画】
ヤクルト、中日・福谷浩司に年俸アップの2年契約提示か
福谷投手を分析です。