■2024.12.20 中日スポーツ
生後すぐアレルギー判明も母が工夫…“高校通算48本塁打”中日のドラフト3位・森駿太 188cm93kgの体に家族の愛情#中日 #森駿太https://t.co/d1gCYyIoND
— 中日スポーツ (@chuspo) December 20, 2024
■2024.12.20 中日スポーツ
生後すぐアレルギー判明も母が工夫…“高校通算48本塁打”中日のドラフト3位・森駿太 188cm93kgの体に家族の愛情
2006年のクリスマス。森家の長男(第2子)として生を受けた。予定日より1週間早く生まれたのに、3958グラムの大きさだった。
生後1週間が経過したころ、判明したのはアレルギー体質。検査すると、小麦、牛乳、卵、ピーナツ、大豆が引っかかった。口にすると体中にじんましんが出て、体調を崩す。「何が入っているか分からないものは食べられない」。幼少期の森には、家族で外食に出かけた記憶がなかった。
口にできる食材が限られる森のために、母・美幸さんは料理に工夫を凝らした。最も時間をかけたのはパン。「国産小麦は食べられた」という息子に食べさせようと、丸一日かけて生地づくり。一から作ったクリのジャムを添えた美幸さん特製「クリジャムパン」は森のお気に入り。愛情たっぷりの料理と、小学6年まで午後8時30分に布団に入るルールを守り続けた少年の背は毎年7、8センチずつ伸びていった。
…
「いろんな人に支えてもらいました。特に母はアレルギーが多い僕のためにいろいろと献立を考えてくれた。本当に感謝しています」。目指すは本塁打王。竜のスラッガーへと駆け上がっていく。
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中日ドラフト3位・森駿太、上手すぎる“ビートボックス”を披露する【動画】
中日ドラフト3位・森駿太「遠いと言ったら負け。風がないので言い訳はできない。芯で打って入るように、心体ともに成長していきたいです」
森駿太選手を支えました。