■2024.12.12 中日スポーツ
中日・松山の大記録…デビュー後89イニング2/3のべ360人に『被弾ゼロ』ドラフト制後最長だった松井裕樹を大幅更新#松山晋也#中日ドラゴンズ #ドラゴンズ #dragonshttps://t.co/m1AJcwU31Y
— 中日スポーツ (@chuspo) December 12, 2024
■2024.12.12 中日スポーツ
中日・松山の大記録…デビュー後89イニング2/3のべ360人に『被弾ゼロ』ドラフト制後最長だった松井裕樹を大幅更新
「何ででしょう。自分で思い付くのはデータを見て、判断してやっている結果なのかなと」
松山はマウンドでは気迫を前面に出すスタイルだが、実は投球理論に精通しており、データを重んじる。セットアッパーなので登板時の打順が分からないため、試合前に相手の主要打者の特徴を全て頭に入れる。必須項目はスイングスピード、カウント別のスイング率、コース別の打球速度。知りたいのは「いつ振ってくるのか」と「要注意のコース」である。
「(味方の)先発が投げているのを見て、データの確認と修正をすることもあります。でも、打球速度が出ないコースって多くの打者が出るコースのすぐ近くなんです。だから、データを頭に入れていても、自分に投げきる技術がないと意味がない」
安全の隣に危険が潜む。それを松山は「リアルだけどゲームの感覚。青(打者の弱点)に投げ込め!なんです」と説明してくれた。ちなみに、NPBには通算200セーブが10人、150ホールドが13人。重なっている3人を除いた20人の歴代名リリーバーは、全員がデビューイヤーに被弾している。89イニング2/3。松山の被弾回避能力がいかに抜きんでているかを、この数字は語ってくれる。
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松山投手が明かしました。