■2024.12.03 中日スポーツ
チーム60勝で43セーブ…中日・ライデルが打ち立てた最強守護神の金字塔 球史に残る“72%”は流出してしまうのか#中日ドラゴンズ #ドラゴンズ #dragons#中日#ライデル・マルティネスhttps://t.co/srN5ZYIpnN
— 中日スポーツ (@chuspo) December 3, 2024
■2024.12.03 中日スポーツ
チーム60勝で43セーブ…中日・ライデルが打ち立てた最強守護神の金字塔 球史に残る“72%”は流出してしまうのか
竜のクローザーは、前例のない数字を残していた。今季40試合以上登板した投手はセ・リーグに28人いるが、マルティネスの防御率(1・09)は2位、与四球率(1・86)は5位、奪三振率(9・16)は10位と、いずれも1位だった前年比で数値を落としている。セの外国人では最多となる43セーブでタイトルを奪還したことを考えれば意外といえるが、さらに圧巻なのは「60分の43」という貢献度だ。
今季のチームは60勝。抑え投手のタイトルが制定されたのは1974年だが、救援勝利を合わせたセーブポイント(最優秀救援)ではなく、現行と同じセーブのみで競う「最多セーブ」を獲得した投手は、両リーグでのべ47人いる。その中で、マルティネスの72%は歴代最高の割合だ。
「試合も練習もしっかり準備できた。去年は15試合ほど残したところでけがをしてしまったから。内容に変わりはないと思っているけど、しっかり終われたかどうかの違いかな」
ベストコンディションを保つためのたゆまぬ努力はチーム内の誰もが知っている。その結果が自己最多の60試合登板と43セーブであり、過去の誰よりも高いクローザーとしての貢献割合だろう。
「そう。60試合に投げられたのは良かったと思います。マウンドに上がるときは100%の力で投げるようにしていたし、いいコンディションで過ごせたシーズンでした。チーム事情で投げられないときもあるけど、いつも準備と用意はしていました」
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ライデル・マルティネス投手についての数字です。