侍ジャパン・吉見一起コーチが子どもたちにメッセージ

■2024.12.08 中日スポーツ

侍ジャパン・吉見一起コーチ「継続することが大事」野球教室で子ども時代のエピソード交えアドバイス


　吉見コーチは野球教室後のトークショーで、自身の子どものころのエピソードを披露した。

　「プロ野球選手になりたい夢を持っていた。周りとの差を見て、負けたくないという思いで子どものころを過ごしていた」という吉見コーチは「父親から自分で決めたことはやり通せ、と言われた。中学生の時は走ることを大事にして取り組んでいた。家の近くに1周300メートルぐらいの距離を走れるところがあったので、そこを5周であったり、10周であったり、1周であったり、その時の気分で走っていました」。そうして鍛錬を積んだという。

　野球教室では子どもたちに、キャッチボールの大事さを伝えていた。そして「継続することが大事だと思います。自分で決めたことを少し我慢強く継続してください」とのメッセージを送っていた。

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吉見一起さんがメッセージです。

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