■2024.11.28 CBCラジオ
『ドラ魂キング』
…
光山アナ：
先発の柱の1人として働きました高橋宏斗投手は、
投手コーチの吉見さんから見ていかがでしたか？
吉見：
この大会が始まる時と言うんですかね、
日程を出た時に、
高橋投手から参加の意思があるということを聞いた時に、
「あっ、もう韓国戦を投げさせよう」というところで、
一番最初に決めたことはそこです。
光山アナ：
まずは韓国戦に投げさせよう？
吉見：
はい。
光山アナ：
ここを決めた？
吉見：
中5日でスーパーラウンドの頭を投げるというプランができたのは、
一番最初に決まったのはそこですね。
それぐらい、やっぱり今年、日本で圧倒したピッチャーだったし、
あとは韓国の打線、
予選は敗退しましたけど凄く打線は強いチームだと思うんですよね。
「どれだけ通用するか？」というところを見てみたいというところで。
韓国戦はハッキリ言って、あまり良くなかったですね。
真っすぐは弾き飛ばされる、
変化球はファウルされる。
なんとか粘って4回を投げてくれましたけど、
その中で中5日でアメリカ戦を投げているんですね。
この5日間でしっかり修正してくれた、
状態を上げてくれたことは僕自身、凄く助かった。
その中でも凄く前向きに発言をする。
「やり返す」とか、
そこは大事なことだと思ったので、
「ああ、良い子だな」というか、
「信頼しよう、信じよう」と思って、この2試合は。
特にアメリカ戦は、もう信じて、
5回いってほしかったんですけど、
球数もあって4回を全うしてくれましたね。
光山アナ：
アメリカ戦は4回を投げて、
70球、被安打2の無失点というピッチング。
やっぱり宏斗さんからの前向きな言葉というのは、
投手コーチとしても、
やっぱり吉見さん、非常に頼もしいなと感じるわけですね？
吉見：
不安そうな顔をしていると、
こっちも「大丈夫かな」と思うんですけど、
不安はあると思うんですよ、必ず。
韓国戦は良くなかったので、
でもそれを見せずにしっかりと調整したのは、
頼もしかったというか、
信頼、信用していました。
光山アナ：
思い返すと韓国戦の状態は良くなかったと吉見さんの言葉がありましたが、
強化試合でも状態はちょっと大丈夫かなという部分があったんですが？
吉見：
そうですね。
真っすぐがちょっと他のピッチャーと比べて、
スピードが出ているけど、弱いかなという、
横から見ていてですね、感じていて、
そのまま韓国戦にいってしまったのかなというところ、
ただ、やっぱり1回試合に投げて、
試合感がもう1回生まれて、
で、「これじゃダメだ」と思ったと思うんですよ。
しっかりとデータを入れて、
「バッターの特徴を入れなきゃいけない」と本人は言っていたんですけど、
しっかりとバッターの映像を見てですね、
特徴を頭の中に入れて、整理をして、
アメリカ戦に上がったから、
こういう結果だったんじゃないかなと思ったんですね。
『ドラ魂キング』
このあと16時からは #ドラ魂キング⚾️
— ドラ魂キング【CBCラジオ】 (@cbcradiodragons) November 28, 2024
今日は代打 #光山雄一朗 アナと
#三浦優奈 さん
✔️テーマ え、まじで？
✔️#趣味コレ は代打 #光山アナ が担当♨️
✔️ゲスト #吉見一起 さん
✔️#佐藤楠大のウォークアップソング
https://t.co/RHEKlqcgFP#CBCラジオ #dragons pic.twitter.com/MlsJPCMo6E
このあと18時台のゲストは #吉見一起 さん
— ドラ魂キング【CBCラジオ】 (@cbcradiodragons) November 28, 2024
質問・メッセージお待ちしています✉️
お便りはコチラから♀️
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光山アナ：
先発の柱の1人として働きました高橋宏斗投手は、
投手コーチの吉見さんから見ていかがでしたか？
吉見：
この大会が始まる時と言うんですかね、
日程を出た時に、
高橋投手から参加の意思があるということを聞いた時に、
「あっ、もう韓国戦を投げさせよう」というところで、
一番最初に決めたことはそこです。
光山アナ：
まずは韓国戦に投げさせよう？
吉見：
はい。
光山アナ：
ここを決めた？
吉見：
中5日でスーパーラウンドの頭を投げるというプランができたのは、
一番最初に決まったのはそこですね。
それぐらい、やっぱり今年、日本で圧倒したピッチャーだったし、
あとは韓国の打線、
予選は敗退しましたけど凄く打線は強いチームだと思うんですよね。
「どれだけ通用するか？」というところを見てみたいというところで。
韓国戦はハッキリ言って、あまり良くなかったですね。
真っすぐは弾き飛ばされる、
変化球はファウルされる。
なんとか粘って4回を投げてくれましたけど、
その中で中5日でアメリカ戦を投げているんですね。
この5日間でしっかり修正してくれた、
状態を上げてくれたことは僕自身、凄く助かった。
その中でも凄く前向きに発言をする。
「やり返す」とか、
そこは大事なことだと思ったので、
「ああ、良い子だな」というか、
「信頼しよう、信じよう」と思って、この2試合は。
特にアメリカ戦は、もう信じて、
5回いってほしかったんですけど、
球数もあって4回を全うしてくれましたね。
光山アナ：
アメリカ戦は4回を投げて、
70球、被安打2の無失点というピッチング。
やっぱり宏斗さんからの前向きな言葉というのは、
投手コーチとしても、
やっぱり吉見さん、非常に頼もしいなと感じるわけですね？
吉見：
不安そうな顔をしていると、
こっちも「大丈夫かな」と思うんですけど、
不安はあると思うんですよ、必ず。
韓国戦は良くなかったので、
でもそれを見せずにしっかりと調整したのは、
頼もしかったというか、
信頼、信用していました。
光山アナ：
思い返すと韓国戦の状態は良くなかったと吉見さんの言葉がありましたが、
強化試合でも状態はちょっと大丈夫かなという部分があったんですが？
吉見：
そうですね。
真っすぐがちょっと他のピッチャーと比べて、
スピードが出ているけど、弱いかなという、
横から見ていてですね、感じていて、
そのまま韓国戦にいってしまったのかなというところ、
ただ、やっぱり1回試合に投げて、
試合感がもう1回生まれて、
で、「これじゃダメだ」と思ったと思うんですよ。
しっかりとデータを入れて、
「バッターの特徴を入れなきゃいけない」と本人は言っていたんですけど、
しっかりとバッターの映像を見てですね、
特徴を頭の中に入れて、整理をして、
アメリカ戦に上がったから、
こういう結果だったんじゃないかなと思ったんですね。
侍ジャパン・吉見一起コーチが「すごく成長している印象を受けた」と評価していた投手が…
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吉見一起さんが明かしました。
