■2024.11.27 東海ラジオ
『Live Dragons!』
…
平松伴康さん:
楽天の話、揺れていますね。
マーくんが退団ということになりました。
山﨑:
うん、
退団報道が出たのは確か夕方だったんですよね。
24日、その午前中に電話がかかってきましたよ(笑)
平松伴康さん:
あっ、そうですか?
ご本人から?
山﨑:
はい。
で、
田中将大:
楽天を去ります。
ということを言ったんですけども、
だから僕が聞きたかったのは、
「引退するのか?このまま続けるのか?どっちなんだ?」と言ったら、
田中将大:
現役をやる方向で頑張ります。
と。
「そうか、それは良かったな」と言って、
まぁね、「楽天=田中将大」という色はついていたので、
「その中では、やはりつらいとは思うけど頑張ってくれよ」と、
あと楽天への恩返しは、
他球団に行って、また仙台の球場でマウンドに立って、
違うユニフォームを着て立って、応援してもらうということだと思うので、
だから炎が消えてなかったのがよかった。
喋っていて、将大も淡々と喋るんですけど、
その時、喋った時に、
本当に喋っていて全然、野球を辞めるとか、
そういう、気持ちは切れていないなと。
「まずは、とにかく行き先を見つけよう」ということだったので、
まぁひとまずよかったのかなと。
平松伴康さん:
まぁ田中選手がどこに行くかというところもそうなんですが、
やっぱり入るチームにとっては、
この田中選手の経験であったりとか、
若手達に落とし込みしてくれる技術みたいなものというのは、
凄くチームに大きな影響を及ぼすんだろうなと思いますが、
いかがでしょうか?
山﨑:
まずは、やっぱり結果ですから。
彼のやってきた功績は素晴らしいものがあるしね、
後輩達に良い影響を与えるのは当たり前だと思うけど、
プロはまずそこじゃないから。
平松伴康さん:
勝って見せるんですね?
山﨑:
勝って見せる、結果。
自分の個人的なものも、やっぱりものも伝える、
プラス勝っていかなきゃいけないというのがあるので、
どこか行き先が決まればいいけど…、
ドラゴンズはどうですか?
平松伴康さん:
ドラゴンズはどうなんですかね?
それは僕よりも武司さんの知っているんじゃないかなと思いますけど(笑)
山﨑:
先発がドラゴンズもね。
平松伴康さん:
井上監督は獲りにいかないとは言わないし、
チャンスがあれば無いとも言わないという。
どちらとも取れるような発言を、この間のOB会のあとにされていたというのは情報が入ってきております。
山﨑:
だから比べると、
例えばだよ、松坂大輔がドラゴンズに入ってきた状態と、
田中将大の今の状態とを比べたらどうなの?と考えると分かりやすいと思うんです。
平松伴康さん:
というのは?
山﨑:
松坂大輔はドラゴンズで6勝したんですよ、1シーズンに。
あの時のボールと、じゃあ今の田中将大のボールじゃあどっちが?
冷静に見てですよ、僕は田中将大のほうが全然良いと思うんです。
平松伴康さん:
となると、
本当に勝ちとして計算ができる選手だよということなんですよね?
山﨑:
そうとは限らない。
平松伴康さん:
あっ、そうなんですか!?
山﨑:
だけど、それだけ投げられる力はまだ持っているので、
じゃあ、いきなり「田中は無いよ」とスルーすることは僕はないと思います。
色々とドラゴンズなりに田中将大を調査して、
肘の具合とか、
やっぱり今、平松さんが言ったように影響力とか、
野球でいえば、人気とか、集客力とか。
平松伴康さん:
でも総合力になってきますよね?
山﨑:
彼の契約する金額の折り合いとか、
そういう総合面を見たら松坂大輔よりも上回ると思います。
平松伴康さん:
あっ、そうですか。
となると、
どこかの球団は必ず手を挙げるだろうなというのは想像つきますよね?
山﨑:
いや、それも分からない。
厳しいですよ。
やっぱりあれだけの投手でも、
やはり今年は1試合しか投げていないですから。
平松伴康さん:
そうですね。
直近の成績とかを見ると、冷静に見るとちょっと分からない部分も?
山﨑:
メジャーから帰ってきて5勝しかしていませんから。
だから、やっぱり獲る側の会社というのはシビアですよ、それは。
平松伴康さん:
まぁあと3勝で日米通算200勝も迫っているということも、
あるみたいですね?
山﨑:
でしょ?
だけど田中将大はそこじゃない。
平松伴康さん:
そこじゃないんですか?
山﨑:
僕が話していて、
200勝を取るために来年現役を続けるわけでは彼はないんですよ。
平松伴康さん:
まだまだ自分はできるということなんですね?
山﨑:
自分が中によって、そのあと3勝で1つの200勝という大台に乗るというのは、
あくまでもただ記録なだけであって、
そこを目標に現役を続けるという気持ちは、かけらも彼にはないと思うね。
平松伴康さん:
じゃあもっともっと上を見て、
前を見てという?
山﨑:
もし本当に自分の闘志に火が消えていたら197勝で彼は辞めていますよ。
もういいって言って、俺はやり切ったと、
3勝のこだわりは僕はないと思います、将大は。
そういうやつですから、あいつは。
『Live Dragons!』
#TOKAIRADIO Winter Special
— 「Live Dragons!」TOKAI RADIO (@LiveDragons929) November 27, 2024
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平松伴康さん:
楽天の話、揺れていますね。
マーくんが退団ということになりました。
山﨑:
うん、
退団報道が出たのは確か夕方だったんですよね。
24日、その午前中に電話がかかってきましたよ(笑)
平松伴康さん:
あっ、そうですか?
ご本人から?
山﨑:
はい。
で、
田中将大:
楽天を去ります。
ということを言ったんですけども、
だから僕が聞きたかったのは、
「引退するのか?このまま続けるのか?どっちなんだ?」と言ったら、
田中将大:
現役をやる方向で頑張ります。
と。
「そうか、それは良かったな」と言って、
まぁね、「楽天=田中将大」という色はついていたので、
「その中では、やはりつらいとは思うけど頑張ってくれよ」と、
あと楽天への恩返しは、
他球団に行って、また仙台の球場でマウンドに立って、
違うユニフォームを着て立って、応援してもらうということだと思うので、
だから炎が消えてなかったのがよかった。
喋っていて、将大も淡々と喋るんですけど、
その時、喋った時に、
本当に喋っていて全然、野球を辞めるとか、
そういう、気持ちは切れていないなと。
「まずは、とにかく行き先を見つけよう」ということだったので、
まぁひとまずよかったのかなと。
平松伴康さん:
まぁ田中選手がどこに行くかというところもそうなんですが、
やっぱり入るチームにとっては、
この田中選手の経験であったりとか、
若手達に落とし込みしてくれる技術みたいなものというのは、
凄くチームに大きな影響を及ぼすんだろうなと思いますが、
いかがでしょうか?
山﨑:
まずは、やっぱり結果ですから。
彼のやってきた功績は素晴らしいものがあるしね、
後輩達に良い影響を与えるのは当たり前だと思うけど、
プロはまずそこじゃないから。
平松伴康さん:
勝って見せるんですね?
山﨑:
勝って見せる、結果。
自分の個人的なものも、やっぱりものも伝える、
プラス勝っていかなきゃいけないというのがあるので、
どこか行き先が決まればいいけど…、
ドラゴンズはどうですか?
平松伴康さん:
ドラゴンズはどうなんですかね?
それは僕よりも武司さんの知っているんじゃないかなと思いますけど(笑)
山﨑:
先発がドラゴンズもね。
平松伴康さん:
井上監督は獲りにいかないとは言わないし、
チャンスがあれば無いとも言わないという。
どちらとも取れるような発言を、この間のOB会のあとにされていたというのは情報が入ってきております。
山﨑:
だから比べると、
例えばだよ、松坂大輔がドラゴンズに入ってきた状態と、
田中将大の今の状態とを比べたらどうなの?と考えると分かりやすいと思うんです。
平松伴康さん:
というのは?
山﨑:
松坂大輔はドラゴンズで6勝したんですよ、1シーズンに。
あの時のボールと、じゃあ今の田中将大のボールじゃあどっちが?
冷静に見てですよ、僕は田中将大のほうが全然良いと思うんです。
平松伴康さん:
となると、
本当に勝ちとして計算ができる選手だよということなんですよね?
山﨑:
そうとは限らない。
平松伴康さん:
あっ、そうなんですか!?
山﨑:
だけど、それだけ投げられる力はまだ持っているので、
じゃあ、いきなり「田中は無いよ」とスルーすることは僕はないと思います。
色々とドラゴンズなりに田中将大を調査して、
肘の具合とか、
やっぱり今、平松さんが言ったように影響力とか、
野球でいえば、人気とか、集客力とか。
平松伴康さん:
でも総合力になってきますよね?
山﨑:
彼の契約する金額の折り合いとか、
そういう総合面を見たら松坂大輔よりも上回ると思います。
平松伴康さん:
あっ、そうですか。
となると、
どこかの球団は必ず手を挙げるだろうなというのは想像つきますよね?
山﨑:
いや、それも分からない。
厳しいですよ。
やっぱりあれだけの投手でも、
やはり今年は1試合しか投げていないですから。
平松伴康さん:
そうですね。
直近の成績とかを見ると、冷静に見るとちょっと分からない部分も?
山﨑:
メジャーから帰ってきて5勝しかしていませんから。
だから、やっぱり獲る側の会社というのはシビアですよ、それは。
平松伴康さん:
まぁあと3勝で日米通算200勝も迫っているということも、
あるみたいですね?
山﨑:
でしょ?
だけど田中将大はそこじゃない。
平松伴康さん:
そこじゃないんですか?
山﨑:
僕が話していて、
200勝を取るために来年現役を続けるわけでは彼はないんですよ。
平松伴康さん:
まだまだ自分はできるということなんですね?
山﨑:
自分が中によって、そのあと3勝で1つの200勝という大台に乗るというのは、
あくまでもただ記録なだけであって、
そこを目標に現役を続けるという気持ちは、かけらも彼にはないと思うね。
平松伴康さん:
じゃあもっともっと上を見て、
前を見てという?
山﨑:
もし本当に自分の闘志に火が消えていたら197勝で彼は辞めていますよ。
もういいって言って、俺はやり切ったと、
3勝のこだわりは僕はないと思います、将大は。
そういうやつですから、あいつは。
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中日・井上一樹監督、ライデル・マルティネスについて語る
山﨑武司さんが明かしました。