■2024.11.02 中日スポーツ
[ドラニュース]中日・井上監督が自ら命名、秋季キャンプは『むき栗キャンプ』「競争して欲しい」指揮官がその名に込めた思いとは#ドラゴンズhttps://t.co/m6ZQMipZFm
— 中日スポーツ (@chuspo) November 1, 2024
■2024.11.02 中日スポーツ
中日・井上監督が自ら命名、秋季キャンプは『むき栗キャンプ』「競争して欲しい」指揮官がその名に込めた思いとは
「ベテランも若手も、選手もスタッフも関係ない。全てが同じ方向を向かない限りいいチームになれない」「ここからほんとに競争。これが俺の中での唯一の望み。競争してほしい」「自分がダメだなってへこたれたときに尻をたたくためのコーチ陣だから、どんどん利用してほしい」
勝利への欲求をさらけだした。そのために同じ方向を向きたい。試合に出られるかどうかは実力主義。若手積極起用は終わった。そしてコーチの立ち位置に言及した。サポート役だとはっきりさせたのだ。強制の時代は過去。首脳陣の自己実現のために選手があるのではない。寄り添い、話し合い、選手の数だけある答えを一緒に探しにいく存在だとした。
だからコーチ陣にはくぎを刺した。「技術もそう、自分たちがやってきた経験を押しつけるなよ、と。一番求めるのは選手の熱意や、練習したいという気持ちに、とことん付き合う忍耐、大きな心」と訴えた。
暗くなるまで行われた練習初日。指揮官は20日の日程をむき栗キャンプと命名した。
「堅い皮、扉を自分たちの力でこじ開けようぜ、と。その中には渋い皮もありますけど、そこをむかないと、味は出ないということでしょう」
記事全文を読む
中日・井上一樹監督「根尾に背番号変えろって言いました」 根尾昂、背番号7から変更へ
中日・井上一樹監督、ライデル・マルティネスの残留確率を語る
井上監督が語ります。