■2024.10.26 中日スポーツ
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竜のドラ1・関大の金丸 井上監督の指名あいさつに「肩、大丈夫ですか?」と前日ガッツポーズを絶妙〝いじり〟#中日ドラゴンズ #ドラフト #金丸夢斗 #井上一樹監督 #指名あいさつ
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■2024.10.26 中日スポーツ
中日・井上監督、1位金丸の第一印象は「意外にでかい」と好印象「あまり真面目一本にいくなよ」関大との縁も
縁がある。指揮官の担当スカウトは左腕で関大の大先輩、法元英明さんだった。89歳になった恩人とは今でもゴルフを楽しむ。今月上旬、法元さんの奥さんが亡くなり、井上監督も通夜へ駆けつけた。供花に添えた肩書は1軍監督でも2軍監督でもない。「中日ドラゴンズ 井上一樹」。まだ就任会見前。控えめに。その姿勢を教えてくれた一人も法元さんだった。
「ひつぎにお別れをする時に『何かで助けてください』という話をしていました。このタイミングで、奥さんに助けてもらった。金丸くんと結び付けてくれたというようなことは感じます」。ドラフト会場での派手なガッツポーズは瞬間的な喜びの表現方法。心の底では縁の持つ力をかみしめ、左腕の成長を願っている。
☆…法元さんは「金丸選手が中日に入団すると、関大からドラゴンズは6人目になりますね」と話した。1936年の球団創設時(当時は名古屋軍)の小島茂男内野手(東海中、現東海高)に始まり、法元外野手兼投手(大阪・八尾高)、原田享内野手(のちに投手、大阪・市岡高)、近藤瑞郎投手(大阪・関大一高)、白滝政孝外野手(奈良・郡山高)、そして金丸(兵庫・神港橘高)。ドラフト3位で72年に入団した白滝は76年のオフに近鉄へ移籍した。金丸は49年ぶりに関大出身の竜戦士となる。
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