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中日スポーツ「有望な若手が育つための“2つの条件”」

平田良介
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■2024.10.18 中日スポーツ


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強い打線の7番打者…DeNA・森敬に見た17年前の中日・平田良介の姿 有望な若手が育つための“2つの条件”
中日スポーツ「有望な若手が育つための“2つの条件”」

 ◇渋谷真コラム・龍の背に乗って CS特別編



 能力もセンスもある。そんな若手野手が育つには何が必要か。使う側の忍耐。そして末っ子を守るお兄ちゃんたちの存在だと僕は思っている。森敬を見ていると、17年前の中日・平田良介を思い出す。彼は2007年の日本シリーズで大仕事をやってのけた。完全継投で日本一を勝ち取った第5戦で、虎の子の1点をダルビッシュからもぎ取ったのが彼の犠飛だった。高卒2年目。鮮烈に記憶に残っているが、実は打ってはいない。計7打数1安打、5三振。福留を故障で欠く状況で、落合監督は平田をCSから「7番・中堅」で使い続けたが、打点はこの決勝打だけなのだ。

 何人かの野球人から「若手を育てるなら1か7番だ」と教わった。中軸には重圧がかかり、2や8番には制約が多いからだ。当時の中日には荒木、井端に森野、ウッズ、中村紀、谷繁とお兄ちゃんがそろっていた。今のDeNAにも牧、佐野、オースティン、宮崎がいる。ポジションもタイプも違うが、17年前の平田と森敬の共通点は、強い打線の7番打者。打てば褒められるが、打てなくても誰からも責められない。そこがオコエ、中山、浅野を2、3、6番に据えざるを得ない巨人との差に見えた。

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渋谷記者が語ります。

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