■2020.10.04 中日スポーツ
中日・石川昂がソフトバンク・バンデンから適時二塁打「真っすぐだけ狙っていた」
首位攻防3連戦で2連敗。何とか踏みとどまりたい3戦目で、19歳の4番・石川昂がさすが! と思わせる一打を放った。
2回に見逃し三振に倒れたあとの第2打席だった。4回1死一塁でバンデンハークに2ストライクと追い込まれながら、3球目の内角速球をうまくさばくと打球は左中間を真っ二つ。
「真っすぐだけ狙っていたので、打てて良かったです。いい投手から1本出たのでそれは良かったと思います」。この一打で一塁走者の岡林が一気に生還した。
4打数1安打、2三振と粗さがあるものの、勝負強さも発揮。波留2軍打撃コーチは「ファーストストライクを、まだまだ仕留められないという課題はあるけど、いい投手から打てたので、そこは自信になると思う」と評価した。
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■2020.10.04 ファーム公式戦「ソフトバンクvs.中日」
4 (三) 石川昂弥 打率.284
|見三振|左2①|空三振|遊ゴロ|
4 (三) 石川昂弥 打率.284
|見三振|左2①|空三振|遊ゴロ|
⚾️ウエスタン・リーグ⚾️
— イレブンスポーツ (@ElevenSportsJP) October 4, 2020
若龍の4番ドラ1ルーキー #石川昂弥 選手が #バンデンハーク 投手からタイムリーツーベースを放ちます🐉
🆚ソフトバンク vs 中日https://t.co/rfpM2lXW8t#イレブン・中日 pic.twitter.com/YSQoR48WJ2
10月4日(日) ファーム公式戦「ソフトバンクvs.中日」【試合結果、打席結果】 中日2軍、首位・ソフトバンクと4-4の引き分け
中日・仁村徹2軍監督「根尾昂と石川昂弥は体が強いなぁ。やっぱりこういう選手が将来レギュラーになるんだっていうことを改めて思った」
実績のある助っ人の内角148km/hの速球を弾き返すタイムリーツーベース! 1軍クラスの投手が揃うソフトバンク戦、この試合は引き分けとなってしまいましたが良い経験になりましたね。