■2024.09.28 中日スポーツ
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■2024.09.28 中日スポーツ
物足りない中日・梅津晃大「全体的にムダ球が増えてしまっている」制球難、クイック、フィールディング…課題は山積み
力を込めた151キロが低めに外れると、梅津はがっくりとうなだれた。6回。1点を先制され、なおも1死満塁。7番・浅野にフルカウントから投じたこの日101球目は痛恨の押し出し四球。「1点で抑えられていれば、という場面で、2点目を与えてしまった」。直後に交代を告げられた右腕は唇をかみ締めた。
8月12日のヤクルト戦(神宮)以来となる1軍マウンド。初回を三者凡退に抑えると、4回まで1安打。5回は味方のミスから1死満塁とされたが、代打・モンテスを151キロで捕邪飛、最後は丸を内角スライダーで投ゴロ。「真っすぐはよかった」。巨人打線に得点を与えなかった。
だが、6回。先頭・オコエに左翼への二塁打と吉川の三塁線へのバントが内野安打となり、無死一、三塁。4番・岡本和に外角151キロを中前へはじき返されて先制されると、続くピンチでも粘りきれず。「変化球でストライクが取れず、真っすぐに絞られた」。5、6回の2イニングで6安打。うち5安打は直球だった。久々の1軍登板は5イニング⅓を7安打2失点。7敗目(2勝)を喫した。
物足りない。2022年3月に受けた右肘内側側副靱帯(じんたい)再建術(通称トミー・ジョン手術)から復帰して、飛躍を期したはずの今季。登板13試合で防御率4・11。突如顔をのぞかせる制球難、改善の余地を残すクイックやフィールディング。「ボールの精度。全体的にムダ球が増えてしまっている」。課題は山積みだ。
立浪監督は「梅津は5回までほぼヒットを許していないし、いい投球はしてくれた。この球場で1、2点は仕方ないが、もったいなかった」とかばった。プロ6年目。来月には28歳になる。与えてもらった機会を未来につなげなければならない。
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中日・梅津晃大「来年からは中6日で回っていきたいし、回らなければいけない」
中日・梅津晃大、ついに中6日登板を解禁して登板し始める「中6日で投げられたのは今後につながる」
梅津投手が振り返りました。