■2024.09.23 中日スポーツ
〔ちょい見せトーチュウ9/23〕3面
— 東京中日スポーツ (@tochu_sports) September 22, 2024
先発・涌井 6㌄1失点の粘投で今季3勝目(5敗) 打っては自身14年ぶりの二塁打&激走で決勝のホームを踏む#中日ドラゴンズ #涌井秀章 #広島戦
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■2024.09.23 中日スポーツ
38歳の中日・涌井秀章、22球粘られた末のフォアボールでも「逃げた四球ではない」切り替えてピンチを脱出
ベテランらしい粘りが勝利を引き寄せた。中日の先発・涌井秀章が6イニングを投げ、3安打、1失点。「勝ててよかったというのが一番。改めて一つ勝つのは大変なことだな、と」。4月24日巨人戦(東京ドーム)以来となる3勝目(5敗)の味をかみ締めた。
尻上がりに調子を上げた。初回に4番・小園に左前への適時打を許したものの、「投げている球は悪くなかった」と2回以降は安定したピッチング。本拠地では最速となる149キロを計測した真っすぐに多彩な変化球を織り交ぜ、アウトを積み重ねていった。
6回には珍しい場面も。1死で迎えた2番・矢野に22球粘られた末、四球を与えた。だが38歳はすぐ切り替える。「逃げた四球ではない」。その後、2死一、三塁で迎えた坂倉を外角142キロスライダーで二ゴロに打ち取り、ピンチを脱した。
打撃でも魅せた。5回1死で先発・森下が投じた真ん中カットボールを振り抜き、左中間への二塁打。「たまたま振ったところにきた」という二塁打は西武時代の2010年5月15日横浜戦(横浜)以来となる14年ぶりだ。続く岡林の中飛でタッチアップして三塁を陥れ、村松の適時打で勝ち越しのホームイン。投打でチームを引っ張った。
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中日・涌井秀章、野手コーチに褒められたことが…?
涌井投手が語ります。