中日・立浪和義監督からの退任の申し出を受けた加藤球団本部長がコメント

■2024.09.18 中日スポーツ

立浪監督の退任申し出を受け…中日・加藤球団本部長「若い選手を1人でも多く一人前にしたい、その方向性は、まったく間違っていない」


　中日・立浪和義監督からの退任の申し出を受けた加藤球団本部長が取材対応した。3年間の戦いぶりを総括した。

　「監督からは1年目は『様子を見ます』とスタートしました。2年目から監督なりに動いた部分もある。3年目については足りない部分を少し補強しました」。就任イヤーとなった2022年の最下位を受けて、二遊間を解体。阿部は楽天へ、京田はDeNAへともにトレード移籍した。

　翌23年も低迷し、球団ワースト2年連続最下位。今季は巨人・中田を補強するなど戦力を整備するなどしたが、現状は最下位争いを演じている。

　「基本的な方針は若い選手を1人でも多く一人前にしたい、と。みなさんもそう感じていると思います。その方向性については、まったく間違っていないと思います。若い選手を一人前に育てるのはそう簡単にはいかないな、というのが僕の実感です」

　育成、補強、指導、采配など、すべてを見つめ直して後任人事に当たる。

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中日・立浪和義監督、今季限りでの退任を発表

中日・加藤球団本部長「まだシーズン中なので、契約のことでお話できることはありません」

加藤球団本部長がコメントです。

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