■2020.09.29 中日スポーツ
【中日・与田監督と一問一答】甲子園7戦勝ちなし…「早くここで勝ちたい思いがありますけども。だからといって戦い方がどうこうというわけではない」
◇29日 阪神7―3中日(甲子園)
中日は阪神に敗れ、今季甲子園では7戦全敗となった。昨年から続く甲子園での連敗は「9」に伸びた。試合後の与田剛監督のコメントは以下の通り。
―甲子園で7戦勝ちがない。勝ちきるには何が必要に
「もちろんそれは十分知っていることなので、早くここで勝ちたい思いがありますけども。だからといって戦い方がどうこうというわけではないんでね。本当に一戦一戦、担当コーチたちと話をしながら、選手たちも結果が出なくても、いろんなことに取り組んでいるのは間違いないので、その辺りは結果が出ないといろいろ言われますけど、とにかくわれわれは辛抱して選手を起用していくしかないし。選手たちも結果が出なくても、コロコロいまやっていることを変えずに続けていく。そういう姿勢がいつか、結果が出るんじゃないかと信じながら戦ってますけどね」
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与田監督
— 東スポ 中日ドラゴンズ取材班 (@tospo_dragons) September 29, 2020
勝野について
「間違いなく打たれているところは甘かったと思うし、タイガース打線に今季はウチはよくやられているので、なかなか打ち損じてくれないというか、しっかり仕留めれてしまいました」#中日ドラゴンズ#阪神戦#甲子園 pic.twitter.com/LC7q2HyCxv
続き①
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与田監督
「打たれた現実を見なきゃいけないので、コントロールが甘く入るとか、ボールが高かったということはしっかり反省しなきゃいけない。糸井のホームランもインコースの構えが外へちょうど糸井が好きな手が伸びるゾーンの打ちやすいところに行っているのでそこの技術をもっと磨かないと」
続き②
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与田監督
「攻撃の方も今日も10ぐらい残塁があったのかな。そういう負けるときはちぐはぐになってしまうので、何とかそれを解消するようにしなきゃいけないけど。ウチはホームランはゼロ。やっぱり長打の差も出ましたし、そういうワンチャンスをものにできるかの差が出てしまったという試合」
続き③
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与田監督
シエラについて
「すごく元気に試合に臨んでくれたからこれから状態が上がってくればいいなと思う。(好機で打てず)打てるに越したことないけど、いきなり初戦からガンガン打てるかと言ったら難しいので、もちろん結果はこっちも求めるし、出してもらいたいけど、早く慣れてほしい」
続き④
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与田監督
橋本について
「ボール自体は特に真っすぐは、すごく良くなっている部分は出ているので、もちろん、点を取られたことは反省しないといけないですけど、前回二軍に行かせるときよりは、真っすぐの質は上がってきているなと思う。あとはコントロールですね」
続き⑤
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与田監督
甲子園で今季7連敗
「もちろん、それは十分知っていることなので、早くここで勝ちたい思いはあるけども。だからといって戦い方がどうこうというわけではない。一戦一戦担当コーチたちと話しをしながら、選手たちも結果が出なくてもいろんなことに取り組んでいるのは間違いないので」
続き⑥
— 東スポ 中日ドラゴンズ取材班 (@tospo_dragons) September 29, 2020
与田監督
「その辺りは、結果が出ないと、いろいろ言われますけど、とにかく、われわれは辛抱して選手を起用していくしかないし、選手たちも結果が出なくてもコロコロ今やっていることを変えずに続けていくという、そういう姿勢がね、いつか結果が出るんじゃないかなと信じながら戦ってます」
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