中日・立浪和義監督、高橋宏斗の成長ぶりに目を細める

■2024.08.16 中日スポーツ

中日・立浪監督、高橋宏斗と細川成也にタイトル獲得指令「残りの試合が大切になる」ラストスパートに期待

　高橋宏は現時点の規定投球回（108イニング）には2イニング及ばないが、防御率0・68と勝率9割9厘（13勝以上がタイトル条件）は“隠れ1位”。10勝は巨人・菅野の11勝に次ぐリーグ2位タイ、104奪三振もトップの巨人・戸郷と11個差の3位につける。特に防御率は1943年に巨人・藤本英雄がマークしたシーズン記録の0・73を更新する勢いだ。

　「去年は100球辺りで球威が落ちたり、制球を乱したり、スプリットが落ちなくなったりした。今年は8回くらいまで十分いける。スタミナ、精神面ともに成長している」と指揮官も成長ぶりに目を細める。

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立浪監督が評価です。

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