■2024.08.05 中日スポーツ
【彦野利勝の目】「攻めきれない」1死満塁での併殺打に倒れた中日・村松へ「意図した打撃ができれば、もう一段階上がる」#彦野利勝の目 #中日 #村松 https://t.co/GAyd2y6TzR
— 中日スポーツ (@chuspo) August 4, 2024
■2024.08.05 中日スポーツ
【彦野利勝の目】「攻めきれない」1死満塁での併殺打に倒れた中日・村松へ「意図した打撃ができれば、もう一段階上がる」
「3つとも勝つチャンスがなかったわけじゃないんですけどね。きょうも九里を追い詰めたんだけど、ここというところで攻めきれなかった」と言うのは記者席で観戦した中日スポーツ評論家の彦野利勝さん。象徴的なシーンとして挙げたのが代打・龍空の適時打で1点を返した直後、1死満塁での村松の遊ゴロ併殺打だった。
「真ん中付近を2球見送った後でしょ。村松なんて今のチームでも状態の良い打者。甘い球が来たら思い切り引っ張ってやろうと待つのもいいし、粘って反対方向にいくのもいい。配球、相手の守備位置も考え、意図した打撃ができれば、村松自身ももう一段階上がるんだろうけど」
この3連戦前までは9勝3敗1分けと大きく勝ち越していた広島に、連日競り負けての3連敗。「みんな必死にやっているのは分かる。でも、こういうときこそ一生懸命だけじゃ駄目なんですよ。状況を頭に入れながら、どこかで余裕を持ってやらないと」と彦野さん。首位をいく広島と2桁借金に苦しむ中日。同じプロである以上、目標の差、モチベーションの差は敗戦の理由にはならない。
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彦野利勝さんが言及です。