■2024.07.31 週刊ベースボールONLINE
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メジャー注目は高橋宏斗だけではない…最速156キロの中日右腕に「すごい球投げる」
将来は中日の守護神、侍ジャパンの守護神へ――。進化し続ける松山の投球に目が離せない#松山晋也 #中日ドラゴンズ #dragonshttps://t.co/BQvhY22mG4
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メジャー注目は高橋宏だけではない…最速156キロの中日右腕に「すごい球投げる」
失敗を糧に高めたパフォーマンス
「2年目のジンクス」という言葉があるように、他球団が徹底的に研究するプロ2年目に活躍するのは難しい世界だ。松山は痛打を浴びた開幕カードの2試合について、週刊ベースボールのインタビューで以下のように振り返っている。
「開幕戦はチームに負けをつけてしまったということに関して責任を感じていますし、翌日も同じようにいい場面で起用してもらったにもかかわらず、同点に追いつかれてしまったことは本当に申し訳なかったと思います。ただ、自分の中で危機感も覚えましたし、それ以外でもいろいろと感じられた部分もあったので、それも大きかったです。ここからが大事だと思いました」
開幕戦は味方の守備に足を引っ張られたことが失点のきっかけになったが、言い訳にしない。
「でも、それは結局、打たれた僕が悪いので。大塚さん(大塚晶文投手コーチ)からは、ああいうところで踏ん張らないと、ここからだぞ、という話をいただきました。平野さん(平野佳寿、オリックス)には自分から連絡して、いろいろと相談させていただきました」
失敗の原因を分析し、パフォーマンスを高められる投手が一流と言える。松山はここからはい上がった。4月4日の巨人戦(バンテリン)以降で失点を喫した登板は2試合のみで、42試合登板、2勝2敗、28ホールド、防御率1.34。セットアッパーでの活躍を評価され、球宴にも初選出された。1戦目の6回に登板し、1回2安打1失点。シーズン中は「ガンギマリ」と形容される鋭い眼光で闘志を前面に出す投球スタイルだが、夢の舞台では笑顔を見せるなど、力と力の勝負を純粋に楽しんでいた。
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松山投手が語りました。