侍ジャパン・吉見一起コーチ、中日打線に“苦言”

■2024.07.17 中日スポーツ

【吉見一起の目】2回以降わずか1安打の中日打線に苦言「もっと打席で投手心理を考えてほしい」


　記者席から見詰めた中日スポーツ評論家の吉見一起さんは「雨の中の登板でピッチャーは早くベンチに帰りたいもの。狙ったかどうかは分からないが、どうしても初球は甘くなりがち」とその背景を分析した。

　しかし、中日打線は2回以降1安打とチャンスらしいチャンスもなく、追加点を挙げられなかったこともあって逆転負けを喫した。吉見さんは「もっと打席で投手心理を考えてほしい。ただ来た球を打つのではなく、何を投げてくるだろうと考えて狙い球を絞ればチャンスも増えてくると思う」。後輩の投手陣の勝ち負けにも大きく影響するだけに、野手陣の工夫を求めた。

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吉見一起さんが言及です。

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