■2024.06.22 中日スポーツ
[ドラニュース]中日・高橋宏斗「状態はよくなかった。今までになかったですね」それでも広島に7イニング零封した理由#ドラゴンズhttps://t.co/sRmYredUEK
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〔ちょい見せトーチュウ6/22〕1面
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リーグ再開 宏斗の快投で白星発進!!
闘志むき出し 熱い7イニング零封!!#中日ドラゴンズ#高橋宏斗#東京中日スポーツ
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■2024.06.22 中日スポーツ
中日・高橋宏斗「状態はよくなかった。今までになかったですね」それでも広島に7イニング零封した理由
この日の直球は150キロ前後。「状態はよくなかった。これぐらいスピードが全体的に落ちるのは今までになかったですね」。置かれた状況、目の前にある材料で料理できるかが腕の見せどころ。右腕にはそれができた。「真っすぐのキレを出して、150キロ以上に感じさせられる投球をしようと思いました。そのためにフォームの再現性と、変化球もしっかりと腕を振って投げる。いい勉強になりました」。球速以上のスピードを感じさせる直球で、コイ打線に凡打の山を築かせた。
おのずと局面も分かる。「今日の試合が決まると思ったので、フルの力を出しました」と振り返ったのは7回。先頭から野間、小園の連打などで1死二、三塁。打席には代打の切り札・松山。2球目。この日の最速153キロ直球で遊ゴロに打ち取り、村松の本塁送球でまずは三塁走者・野間を本塁タッチアウト。最後は菊池をスプリットで空振り三振に打ち取り、雄たけびを上げた。
リーグ戦再開のマウンドを託された。「イニングも多く投げないといけないし、僕たち先発は1週間そのために準備している。中途半端な投球はできません」。自身は開幕に出遅れた分を取り返す活躍を見せる一方で、交流戦を投げ終えた柳、小笠原は出場選手登録を抹消された。「今、先発が思うような結果が出ていないので、誰かがカバーしないといけない。前半は僕が出遅れた分、いろんな人にカバーしてもらった。苦しいときにチームを救える投球をしていきたい」。右腕はそう誓っていた。
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中日・高橋宏斗投手「偉大な方たちと写真を撮っちゃいましたよ。エスコン最高!」
中日・高橋宏斗投手「(チームは)最下位だったんですよね。そこは自分にも責任が…」
「いい勉強になりました」と語りました。