■2024.05.24 セ・リーグ公式戦「中日vs.ヤクルト」
【イニングスコア】
ヤ|2 0 0 0 0 0 0 0 0 3 =5
中|0 0 0 0 0 0 1 1 0 0 =2
【5/24 中日 vs 東京ヤクルト ゲームハイライト】
【イニングスコア】
ヤ|2 0 0 0 0 0 0 0 0 3 =5
中|0 0 0 0 0 0 1 1 0 0 =2
5月24日(金) セ・リーグ公式戦「中日vs.ヤクルト」【試合結果、打席結果】 中日、2-5で敗戦… 一時は同点に追いつくも、延長10回に勝ち越しを許す…
【5/24 中日 vs 東京ヤクルト ゲームハイライト】
■2024.05.25 中日スポーツ
流れつかみきれず…中日に一時味方したバンテリンDの“マウンドあるある” 岩瀬さんが説く特有の土の状態
サイスニードがクレームをつけたのは、左足を踏み出す付近の土の状態。天候には左右されず、硬さでは定評のあるバンテリンドームナゴヤでは、試合中の整備は極めて珍しいことだった。
「これは久々に(バンテリン)ドームに帰ってきた時のあるあるなんですよ」
このシーンを語るのに、岩瀬仁紀さん以上の人はいない。何せリリーフだけで1001試合も登板したのだから、サイスニードの不満も簡潔に説明してくれた。
「しばらく(遠征で)空けていると、変に固まっているんですよ。終盤だからじゃなく、1回の涌井も気にしてたでしょ? そこから終盤に差しかかると滑りも出てくるし、人(他の投手)も入ってくるとよけいに悪くなる。僕は2、3試合たって、なじんでから投げるのが良かったから」
バンテリンでの試合は8日ぶり。岩瀬さんの見立て通り、直前(7回表)に投げた橋本との相性も、サイスニードとは悪かったようだ。
「彼(橋本)は僕と同じところに踏み場があって、変な掘れ方をしていて、ちょっと滑っていたんだ。あんなのは初めての経験。カリステにも頭に当てそうな球を投げてしまい、危険だったから(審判に)言いました」
もちろん責任はサイスニードにも橋本にも、もちろん球場にもない。それが流れ。ささいなことで、中日に傾いた。しかしここで追いつけず、8回も勝ち越せず。マルティネスの失点はあきらめがつくが、風に乗りきれず、流れをつかみきれなかった末の敗戦には悔いが残る。
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レジェンド・岩瀬仁紀さんが「悔やんでも悔やみきれないでしょう」と語った場面
レジェンド・岩瀬仁紀さんが語った「微妙なズレ」
岩瀬仁紀さんが明かしました。