■2024.05.11 中日スポーツ
[ドラニュース]【彦野利勝の目】カリステのアグレッシブな姿勢は元気のないように見える野手陣への一つのヒントになる#ドラゴンズhttps://t.co/76JY3GDrd5
— 中日スポーツ (@chuspo) May 10, 2024
■2024.05.11 中日スポーツ
【彦野利勝の目】カリステのアグレッシブな姿勢は元気のないように見える野手陣への一つのヒントになる
マツダスタジアムでまたカリステがホームランを打った。球が見やすいのか、昨年から相性がいいのを分かっているからか、ここで打席に立つ彼の姿は強打者に見える。だから、立浪監督も3番で起用したのだろう。
非常にアグレッシブである。じっくりボールを見ていこうなんてこれっぽっちも思っていないだろうし、ストライクゾーンあたりに来た球は全部打ってやろうというくらいの感覚でいるのがよく分かる。それくらいの気持ちが大切なんじゃないかとも、あらためて思わせられた。
カリステはっきりとピッチャーに向かっていっている。三振もするが、一つ間違えばやられる。これは相手ピッチャーからすると嫌だと思う。向かっていく姿勢は三塁守備での好プレーからも感じられた。連勝していたときと比べて、野手陣はいまいち元気がないように見える。敵地でもアグレッシブなカリステの姿も一つのヒントになると思う。
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中日・カリステ、今季ここまでの打撃成績
中日・木下拓哉とカリステが抱き合っていた理由
彦野利勝さんが語ります。