■2024.04.08 Full-Count
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— Full-Count フルカウント (@Fullcountc2) April 7, 2024
■2024.04.08 Full-Count
「少ないね」短い言葉に感じたプライド 心動いた中日移籍で涌井が目指す“金字塔”
通算200勝は「どこかで2桁勝利しないと難しい数字かな」
同年のオフ、楽天の石井一久監督から中日とのトレード話があることを相談された。家族と相談するために1度持ち帰ったという。
「その場で『残ります』と答えなかった時点で心が動いているんだと考えた。他の球団が必要としてくれている。そう考えたら楽しくなった」
中日では投手、野手関係なく、良い“兄貴分”としてチームをまとめている。「何かのきっかけでチームが上昇する流れはくるんです。そんなに深刻に捉えなくていいんじゃないかな」。1月の自主トレの際には、球団初の2年連続最下位に沈んだ中日を鼓舞するかのように語っていた。
「1年間ローテを守って、規定投球回いって2桁勝利。それしかないでしょ」。3球団で4度の最多勝を誇る右腕は、中日のために全力を尽くすことを誓った。通算200勝へは年齢的なことを考えると“足踏み”はできない。
「どこかで2桁勝利しないと難しい数字かな。現実的には」
開幕から2試合に投げ1勝、防御率0.00。7日に出場選手登録から外れたが、1度体を休めてすぐにローテに戻ってくるはずだ。2桁勝利のシーズンが今年になるのではないかと、期待させる2024年のスタートとなった。
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中日・涌井秀章投手が達成した“43年ぶり4人目”の記録
中日・涌井秀章投手「2024シーズン無事に開幕しました 160勝凄いやんの顔です 今日のうえばコーナーやっていきたいと思います」
涌井投手が語ります。