■2024.03.29 中日スポーツ
東邦高・石川瑛貴は4年後のプロ入り目指し東海大進学 首都大学リーグで本塁打王狙う、兄・昂弥とは初めて別の道へ#東邦高 #石川瑛貴 #東海大 #石川昂弥 #dragons https://t.co/lxFjzdTsuG
— 中日スポーツ (@chuspo) March 29, 2024
■2024.03.29 中日スポーツ
東邦高・石川瑛貴、4年後のプロ入り目指し東海大進学 首都大学リーグで本塁打王狙う、兄・昂弥とは初めて別の道へ
名門から名門へ。センバツ最多の優勝5度を誇る東邦を卒業し、進学先に選んだのはリーグ優勝75度の東海大。石川は「卒業後は即戦力の選手としてプロにいけるように頑張る。ホームランを10本打って本塁打王を取りたい」と目標を掲げた。
背中を追ってきた兄とは、初めて別の道だ。小学1年で野球を始めてから小中高と4歳上の昂弥が所属したチームでプレー。東海大は「OBには(巨人の)原元監督や菅野投手がいる」とプロ入りを見据えて選択した。この春からは、兄が経験していない大学野球の世界でナンバーワン打者を目指す。
高校では主将を務め、3年春には昂弥が全国制覇を成し遂げた2019年以来、5年ぶりにセンバツ出場。2回戦の高松商戦では決勝打を含む二塁打3本と活躍し、2勝して東邦のセンバツ通算勝利数を最多タイの58勝とした。3回戦で涙をのんだが、東邦の歴史にしっかりと名を刻んだ。
「やっぱり仲間と甲子園に出られたことが一番」と3年間を振り返った石川。これからは大切な思い出を胸にしまい、次のステップへ進む。
2月に神奈川県内の大学野球部の寮へ入り、新生活が始まった。部では20歳未満の部員への飲酒強要などが発覚し、一時活動停止となった。石川本人に関与はなく、全体練習再開された18日から、前向きに練習に励んでいる。
高校1年で脱臼した右肩を昨夏に手術し、今はリハビリ中でもある。守備練習は控え、打撃練習に力を注ぐ。「まだ振る力が足りないので、形よりもとにかく振り込むことを意識している」と黙々とバットを振る。
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東海大が来年度の合格者を発表 中日・石川昂弥の弟、東邦・石川瑛貴の名前も
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大学野球からプロ入りを目指します。