■2024.03.23 中日スポーツ
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— 中日スポーツ (@chuspo) March 23, 2024
■2024.03.23 中日スポーツ
打倒サイスニードに自信…戦力層の厚み増した“挑戦者”の中日 5連勝でオープン戦勝ち越し決めいざ本番へ
昨季の対戦は8試合で4勝4敗、防御率3・73。この日の先発メンバーから柳を除く8人のうち、田中、ディカーソン、ロドリゲスは対戦がなく、三好は1死球だけ。頼もしいサイスニードキラーは、何人もいる。細川は打率3割(20打数6安打、3本塁打)。1週間後に最も変わる可能性がある三塁手も、石川昂が4割(15打数6安打2本塁打)で、高橋周が3割3分3厘(9打数3安打)、カリステも4割(5打数2安打)と、誰を選んでも良さそうだ。
極め付きは木下。何と7割(10打数7安打、1本塁打)とサイスニードをカモにした。この日も6回に追いついた直後の1死二、三塁で、東妻から勝ち越しの右前適時打。勝負強さを見せつけた。
もちろん昨季の成績がそのまま続くほど甘い世界ではないだろう。オープン戦での好調が、開幕後も保証されるわけでもない。しかし、2年連続最下位の挑戦者なのだ。「3月は調整の場だから負けてもいい」などと悠長なことは言ってられない。結果を残し、自信をつけて開幕に臨む。そして先のわからぬ中で、ひとつ言えることがある。このチームの戦力層は、厚みを増した―。
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ヤクルト・サイスニード、中日戦へ警戒心を強める
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