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中日・中田翔、今季使用する“勝負バット”を明かす

中田翔
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■2024.03.20 中日スポーツ



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【中日】中田翔、ついに届いた30発バット 遠心力フル活用、先端に重心ある日本ハム時代の『1本』でバンテリンの広さ攻略
中日・中田翔、今季使用する“勝負バット”を明かす

 中日の中田翔内野手(34)が19日、今季使用する“勝負バット”を明かした。バンテリンドームナゴヤの広さを考慮し、より飛距離を出すために、巨人時代よりも重心が先端にあるものを使用する。3度目の打点王を獲得した日本ハム時代の2020年にも使っていたモデルで、チームの得点力を押し上げる。

 ドラゴンズ浮上のカギを握る背番号6の「1本」が決まった。19日、中田は楽天とのオープン戦(岡崎)には出場せず、ナゴヤ球場の屋内練習場で中島、大島と打撃練習などで調整。握っているのは巨人時代に使用していた黒と白のツートンではなく、真っさらな白木のバットだった。

 「頼んでいたものがやっと届いた。昨年のものとは形が違う。今までよりトップバランスになっている。日本ハム時代に使っていた形だね。色もずっと白木だったし」。ミズノ社製で、長さ33・5インチ(約85センチ)で重さは880~890グラム。長さと重さは巨人時代と同じだが、重心がより先端になっている。日本ハム時代に使用しており、2020年に3度目の打点王を獲得し、キャリアハイの31本塁打を放った際にも使用していたモデルだ。

 この選択には長距離砲ならではの意図がある。本拠地が東京ドームから、広いバンテリンドームナゴヤに変わった。中田は「もちろんそれはある。昔みたいには振れないから。試行錯誤しながらいろいろと変えていく必要はある」と説明。トップバランスは重心が先端にある分、振ったときに遠心力をフル活用でき、飛距離がでやすいとされている。

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中日・立浪和義監督「このオープン戦、両チームともにボールの飛びが重いような。気圧、気温との関係があるのかな、という試合展開が多い。そうあってほしい」


中田翔選手が明かしました。

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 2 件のコメント
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  1. 127 :zg5N5ZGZm-yMW(global221-27-130.aitai.ne.jp)-OD
    2024年3月20日 11:12
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    最近の大飛球も去年までホームだった狭い東京ドームなら入ってた感じはするし、巨人時代の翔さんのコンディション位には状態が上がって来ていると思いたい
    今から道具を変える事で感覚が変わらないか若干不安に感じるけど、それでバンドでも叩き込めるドラゴンズの翔さんが完成するといいな

    4
    1
    +3
  2. 238 :2FiNzNTZj-yMW(kc219-113-57-244.ccnw.ne.jp)-OD
    2024年3月20日 12:44
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    最近の中田の打球がバットの先っぽ気味だったの、これ合わせだったりするんか……?

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