中日・梅野雄吾、実はフォームが少し変化…？

■2024.02.19 中日スポーツ

【中日】梅野雄吾”ヤり返した”古巣斬り1回無失点 立浪監督も2戦連続の安定投球に「十分中継ぎ争いに入る」と評価


　6回に4番手として登板した。「新鮮でした」と三塁側のブルペンからマウンドへ向かう。先頭の宮本を外角から切れ込む135キロのスライダーで空振り三振に。1死一塁からは丸山和を外角147キロ直球で見逃し三振、浜田は外角低めへのスライダーで右飛に仕留めた。

　「しっかりゾーンに投げ込むことだけ意識した。打者に対しての攻め方も見えた」。ストライク先行の投球を可能にしているのが一つの変化。以前は腰にあったセットポジション時のグラブの位置を胸まで引き上げた。「フォームを安定させるためです」。投球動作に移行する際、安定しなかった両腕の動きに無駄がなくなり、再現性が高くなった。12日の練習試合・DeNA戦（宜野湾）に続く無失点投球。2試合とも2ボールを与えた打者はいない。もちろん無四球だ。

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中日・梅野雄吾、中日移籍後初登板で無失点ピッチング！！！

中日・立浪和義監督「梅野も非常によかった。スライダーの曲がりやストライク先行というのは、ヤクルト時代あまり見たことがないな（笑） いい投球してくれた」

安定した投球を披露している要因のようです。

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