中日・小田幸平コーチが「去年は圧倒的に数が少なかったと思うので、しっかりやっていきたいです」と語ることが…

■2024.01.28 中日スポーツ

「とにかくボールを受けろ」中日・小田コーチが捕手陣にハッパ　脱“木下1強”で「みんなで上を目指す」


　昨季の捕手陣は正捕手の木下が右手骨折で約2カ月離脱したが、最終的には最多となる89試合に出場。一方、1軍にいない間は日本ハムからのトレードで加入した宇佐見が台頭したほか、手術明けの石橋も活躍した。

　今季は育成ドラフト1位の日渡（BCL茨城）が加わり計7人となる。小田コーチが1、2軍通じてのテーマに掲げたのはブルペンでとにかくボールを受けること。「僕は守りの人だったのでそれを大切にしていました。去年は圧倒的に数が少なかったと思うので、しっかりやっていきたいです。投手側から『受けてほしい』と好かれる捕手が増えてほしいです」。時間は限られるが、数を受けて投手を知ることでバッテリー強化につなげていきたいところだ。

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とにかくブルペンでボールを受けてほしいと語ります。

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