■2024.01.20 CBCラジオ
『若狭敬一のスポ音』
『若狭敬一のスポ音』
12時20分からは「スポ音」をお聞きください。ゲストは清水達也投手です。清水投手のサイン色紙を3名様にプレゼント。FAX、メール、Xでご応募ください。Xはこのアカウントをフォローして #スポ音 を付けてください! pic.twitter.com/7C8hz4z4vI
— 若狭敬一のスポ音 (@cbcspoon1053) January 20, 2024
「朝はTHETIME,」のコーナーへのお便りの中から抽選で1名様に高橋宏斗投手のサインボールをプレゼントします。「山田久志の栄光に近道なし」は2023年のカープについて。「スポイチ」はカヌーの羽根田卓也選手のインタビュー。「らじリク」には水野楓奈ちゃんが登場。お楽しみに! pic.twitter.com/ToFLpjZ7rQ
— 若狭敬一のスポ音 (@cbcspoon1053) January 20, 2024
■2024.01.24 RadiChubu-ラジチューブ-
フォアボール恐怖症?中日・清水達也投手が陥ったヤバい考え方とは?
歯車が狂い始めた後半戦
オールスターゲームが明けた後半戦から、歯車がうまく噛み合わなくなった清水投手。実は毎回やられ方のパターンが一緒だったそうです。
「フォアボール1~2個出しても0点で抑えればOK」と考えていたことが、初戦黒星を喫した後の好調の要因。
こういうピッチングを続けているうち「フォアボールも出さずに抑えたい」と欲が出てきたそうです。
完璧主義になってしまい、フォアボールを出すと気になってしょうがなかったんだとか。
ちょうどその頃、ドラゴンズのピッチャー陣に対して「フォアボールが多い」との報道もありました。
清水「いま思えば、それを言われても気にしないところが、自分の良さだったのに、気にし始めた結果、崩れていってしまいましたね」
危険な思考に陥る
清水「フォアボールを出すと言われ続けると、自分の中で『僕はコントロールが悪いピッチャー』というレッテルを貼ってしまって、コントロールに対しての自信がどんどん減っていったんです」
フォアボールを出したくないために、ひとつのストライクを欲しがるようになったそうです。ボールになりそうな際どいコースを避けるようになり、打たれることも増加。
打たれるということは失投ですが、この時の清水投手は「フォアボールを出すピッチャーは悪い」という意識が強すぎて危険な思考に陥っていたようです。
清水「ツーベースの方がランナー二塁に行っているからピンチのはずなのに『フォアボールじゃないから大丈夫』みたいな、普通に考えたらよくないですよね。そういう時期もありました」
強い男に戻るためには?
自分にはいつでもストライクを取れるボールがある。いつでも抑えられる。バッターは自分のことを嫌がってる。ベンチは安心して自分を出してくれている。そう考えられるかがどうかポイントだといいます。
清水「不安定な時に、僕がマウンドに行ったと同時に、ブルペンで違う人が準備をしたのが見えちゃったんですよ」
「安心して任されていたのが、失敗が増えるとベンチも次を準備しておくのは当たり前のこと」と語る清水投手ですが、当時は自分にダメなレッテルを貼っていたため、「危なっかしいと思われているのかな?」という思いが過度にあったそうです。
清水「そんなの気にしない男が強い男なんですけどね。当時の僕は、それがめちゃめちゃ気になっちゃって、相手と勝負出来てなかったです」
もう一度「フォアボールを3つ出しても0点に抑えればいい」というマインドへ戻すのに必要なこととは?との若狭アナの問いに「結果が出てない時に、いかに自分に自信が持てるかです」と語る清水投手でした。
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中日ファン「侍ジャパンに選ばれて一番勉強になったことは何でしょうか?」 → 中日・清水達也投手「ピッチャーも野手も、みんな…」
清水投手が明かしました。