中日・根尾昂投手「1年だけじゃなく、その先を見据えて」

■2024.01.16 メ〜テレニュース – YouTube

ドラゴンズ根尾昂が大島洋平の自主トレに参加　大先輩の過酷なトレーニングに悶絶 (24/01/16 16:54)

中日ドラゴンズの根尾昂投手が大島洋平選手の自主トレに参加。過酷なトレーニングに悶絶しています。

　「辰年で年男なので、年男らしくなる」（根尾昂投手）

　今年24歳となる年男・プロ6年目の根尾昂投手。

　投手転向2年目の昨シーズンは、本格的に先発に挑戦。シーズン終盤に1軍昇格を果たすと、2試合に先発し、防御率は0点台。今シーズンへの期待が高まるピッチングを見せました。

　先発投手として初めて迎えるオフシーズン。試行錯誤しながら体づくりに取り組んでいます。


　「先発投手として4月5月から（ファームで）ずっと投げていたけど、そういう経験が今までなかったので休めた方がいいのか、投げた方がいいのか自分の体と相談しながら1年間戦える体力や、1年だけじゃなくその先を見据えて」（根尾昂投手）

　長く活躍できる体をつくるため、自主トレ参加をお願いしたのは、38歳のベテラン・大島洋平選手です。2年ぶりに「大島塾」に帰ってきました。
　
　「見た目は大きくなったけど、まだまだ体の芯の強さはもっとレベルアップできると思うので、元々意識の高い選手ですし、そのまま取り組んでくれれば勝手に成長すると思う」（大島洋平選手）

　14年間、結果を残し続けている大先輩の過酷なトレーニングが根尾投手に立ちはだかります。

　重さ最大130kgのバーベルを30回上げた後は、両手にダンベル、背中に重りを背負ってトレーニング。

　「少しずつ変化はあると思うので、よりよく自分の体をコントロールできるようにもっともっとトレーニングに励みたい」（根尾昂投手）
　
　狙うは先発ローテーション。年男の今シーズン、飛躍を誓います。
　　　　　　　　
「2月1日からキャンプでブルペンに入って、自分のもっているものをアピールできるようにしっかりやりたい」（根尾昂投手）

　(1月16日6：00～放送メ～テレ『ドデスカ！』より)