■2023.12.02 中日スポーツ
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■2023.12.02 中日スポーツ
投手優位だとめっぽう弱く…中日・細川のさらなる飛躍のカギは“カウントづくり”「落ち玉の対策が必要に」
細川成也は導入初年度の現役ドラフトで竜の一員となり、チームトップの24本塁打を放った。彼の成功はハッキリと数字が語っている。初球を打てばリーグ4位タイの4割2分4厘(7本塁打)。仕留めきれずに追い込まれれば、同ワーストの1割4分9厘。強みと弱みがこれほど顕著な打者も珍しい。
「追い込まれたら誰もがしんどいところではありますが、それでもファウルを含めていかに粘っていけるかですね」
移籍を機に大きな花を咲かせたのが大前提。だから多少の短所はあって当たり前だ。161三振は球団記録を塗り替えたが、三振を恐れて当てにいっては長所まで消える。細川の良さは初球に限らず打者優位のカウントではめっぽう強いところにある。
カウントは全12種類。細川は初球を含む3種の平行カウントで11本塁打、ボールがストライクを上回る6種の打者カウントで13本打った。つまりストライクがボールより多い投手カウントではゼロだった。
「いかにバッティングカウントをつくれるか、ですよね」
相手は細川の怖さを知った。ゆえに来季は確実に攻め方を変えてくる。追い込んでしまえばバッテリーの勝ち。かといって安易にストライクを欲しがればスタンドまで運ばれる。だから細川の弱点を初球からついてくるはずだ。
「落ち球の対策が必要です。自分の持ち味である積極性は変えずに、いかに打ちにいってバットを止めるか。そうすればバッティングカウントにもっていけますから」
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着られるスーツが現在は1着しかない中日・細川成也に山﨑武司さんからの伝言『スーツいっぱいあるからあげるよ』を伝えると…?
中日・細川成也「(大豊さんの)名前を知っています。もちろん本塁打王は取りたい。自分の頑張り次第だと思うので、頑張って取れるようにやっていきたい」
追い込まれてからが課題になっていたようです。