■2023.11.23 週刊ベースボールONLINE
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— 週刊ベースボールONLINE (@BaseBallMOnline) November 23, 2023
素材は高橋宏斗級…「中日の大谷翔平」に来季大ブレークの期待が
「今年のシーズン終盤の投球をされたらなかなか連打が出ない。故障なくシーズンを通じて先発で回れば、2ケタ勝利はクリアできる力を持っている」#梅津晃大 #中日ドラゴンズ #dragonshttps://t.co/2OqeLROc83
■2023.11.23 週刊ベースボールONLINE
素材は高橋宏斗級…「中日の大谷翔平」に来季大ブレークの期待が
1177日ぶりの勝利をマーク
来季にブレークする有力候補は誰か。他球団の首脳陣は迷わず、「中日の梅津でしょう」と即答した。
「能力で言えば高橋宏斗に匹敵する。すごい球を投げていたし、今年のシーズン終盤の投球をされたらなかなか連打が出ない。故障なくシーズンを通じて先発で回れば、2ケタ勝利はクリアできる力を持っている」
身長187cm、体重95kgの恵まれた体格からしなやかなフォームで投げ込む姿が、大谷翔平(エンゼルス)を彷彿とさせる。投げている球もえげつない。昨年3月に右肘内側側副靱帯再建術(トミー・ジョン手術)を受け、リハビリ生活を経て今年8月31日のヤクルト戦(バンテリン)で817日ぶりに一軍マウンドへ復帰。直球は自己最速を2キロ更新する155キロを計測し、うなりを上げていた。
9月25日の阪神戦(バンテリン)で8回1失点と好投し、1177日ぶりの白星をマーク。3試合に登板して防御率0.95、計161球投げた直球の平均球速は150.3キロだった。今季直球の平均球速が150キロを超えたセ・リーグの日本人先発投手は、152.3キロを叩き出したチームメートの高橋宏と2人のみだ。
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ヤクルト・高津臣吾監督、中日・梅津晃大投手を見てビックリする
中日・梅津晃大投手、トミー・ジョン手術前と比べてストレート球速が劇的に上がる
セ・リーグでトップクラスの球速の先発投手となりそうです。