■2023.10.06 NHK名古屋
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— NHK名古屋 (@nhk_chubu) October 6, 2023
来季も #フルイニング出場 へ!#ドラゴンズ #岡林勇希 選手
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夏場は疲労が蓄積する中で
思うような成績を残せずに
もがいていました
苦境脱出のため取り組んだのは…#中日ドラゴンズ
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■2023.10.06 NHK名古屋
岡林勇希 中日ドラゴンズ もがき続けた終盤 考えたことは?
岡林選手
フルイニング出るのは実際難しいことですし、フルイニングというのは出続けられる体力もそうですし、結果を残さない限りは出られないと思うので、自分の中では一番大事かなと思います。
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岡林選手
29試合で止まってしまったのは、正直悔しい思いがありました。ただ球団記録は更新できたので、うれしい気持ちもあります。日本記録が近づいていたので、そこを取れたらよかったと思いましたけど、簡単じゃなかったです。
それは記録を見ると一目瞭然だ。7月には3割8分2厘をマークした月間打率が、8月は2割5分9厘、9月には2割9厘と急降下。連続試合ヒットは1試合に1本のヒットを打って何とか記録を伸ばしていたが、コンディションが上がらない中、気力だけでバットを振る状態だったと振り返る。
岡林選手
実際は調子悪い中でも勢いというか、連続試合ヒットの勢いがあったのでヒット1本出ていましたが、ヒットが途絶えてしまった時からはどうしようかなというのはずっと考えていました。疲れはあったと思います。
早いペースでトスされるボールを一定の時間、休まずに打ち続ける「連続ティー」だ。バットを振り続けることで理想とするスイングの軌道を改めて体に覚え込ませようとしたのだ。こうした練習を日課にすることで、シーズン終盤は狙ったストレートをしっかり打ち返すスイングを取り戻せたと感じているという。
岡林選手
疲労を考えれば、正直バットを振りたくても振れなくて。そういうのも踏まえて連続ティーで体を自然に動かすしかないということで荒木コーチから教わりました。
満身創痍の中、岡林選手はもがきながらもヒットを積み重ねた。そして今シーズンが残り2試合となった時点でヒット数はキャリアハイの162本とした。結果的には2年連続となる最多安打のタイトル獲得は惜しくも1本差で逃したが、9月下旬のインタビューでは次のように話していた。
岡林選手
正直、この時期になるとタイトルということばがすごく出てくるので、プレッシャーになったりとか、ヒット1本ほしいというのはあります。自分が思ったような打ち方ができれば、ヒットを欲しがらなくても勝手にヒットは出ると思います。目指せる位置にいるので、そこは欲を出して取りにいくのもいいのかなと思います。フルイニングで出られているので、けがなくそれを達成して、来年もフルイニング出場を続けたいと思います。
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中日・岡林勇希「僕はプロ入りからずっと大島さんの背中を見てきました。マネ?完コピ?決してそうじゃないんです」
中日・岡林勇希「まだまだじゃないですかね」
岡林選手が思いを明かしました。