■2023.09.01 中日スポーツ
[ドラニュース]梅津晃大が帰ってきた! 817日ぶり1軍マウンドは5イニング1失点、直球は自己最速155キロ【中日】#ドラゴンズhttps://t.co/mCkArSoSKM
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22年の北谷で中日・梅津は泣いた…肘の痛みで絶望する彼に覚悟をもたらした落合ヘッドの言葉「オレは待つ」#中日ドラゴンズ#梅津晃大https://t.co/7o6CdrlcHh
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〔ちょい見せトーチュウ9/1〕1面
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梅津が817日ぶりに帰ってきた。ヤクルト戦に先発、5イニング1失点。最速は155キロを記録した。#中日ドラゴンズ#梅津晃大 #復活マウンド
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■2023.09.01 中日スポーツ
22年の北谷で中日・梅津は泣いた…肘の痛みで絶望する彼に覚悟をもたらした落合ヘッドの言葉「オレは待つ」
1年6カ月前、梅津は子どものように声を上げ、泣いていた。
「肘の状態が悪くなって、1週間投げずにようすを見たけど痛みが取れなくって…。このままだと勝負にならないと思って『ちょっとお話があります』って」
2022年2月25日。キャンプ地・北谷のブルペンに、梅津が呼び出したのは落合ヘッド兼投手コーチだった。すでにほとんどの練習メニューは終わっており、壁に囲まれたブルペンで2人きり。梅津は「もう無理です」と告げ、ポロポロと涙をこぼした。
精密検査を受けるのはこの後だが、梅津には手術を受け、長期のリハビリの日々が始まる予感はあった。絶望に近い不安。それを覚悟への一歩目に変えてくれたのは、落合ヘッドの言葉だった。
「僕はあの年に懸けていたのに、けがしてしまって…。それでも落合さんはこう言ってくれたんです。『オレは待つと決めたら待つ。そういう人間だ。オレのローテはおまえが入ってようやく完成するんだ』って。もう刺さる言葉が多すぎて…」
なぜ待つと決めたのか。きっかけは延長10回を無失点完投した20年8月2日のヤクルト戦(ナゴヤドーム)。当時はサムスンライオンズの2軍監督だった落合ヘッドは、韓国で映像を見ていた。そのスケールの大きさに、衝撃を受けた。2年後に指導者として初対面したのが冒頭の沖縄。「梅津のボール」は消えていたが、待つ価値は消えてはいなかった。
「信じてくれている、待ってくれている人がいる。だから僕は絶対に復帰してやろう、それが恩返しになるんだと思えました」
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落合英二コーチ、待ち続けていました。