■2020.07.12 サンデードラゴンズ
─ドラゴンズが浮上するには中継ぎ、抑え投手の力がが不可欠。通算407セーブの鉄腕・岩瀬がリリーフ陣の安心度を3段階で評価する「岩瀬ジャッジ」!
─まずはプロ7年目の祖父江。ここまで防御率は0点台(11試合 4ホールド 失点1 防御率0.77)と安定感抜群。信頼を勝ち取り、勝利の方程式の一角を狙う!
若狭アナ:
さぁ岩瀬さん、評価をお願いします!
岩瀬:
「◎」
若狭アナ:
おっ!二重丸!
なぜでしょう?
岩瀬:
もう本当に安定感抜群ですよね。
真っ直ぐも変化球も本当に制球よく投げられていますからね。
若狭アナ:
心配があるとすると?
岩瀬:
まぁやっぱり疲れでしょうね。
若狭アナ:
疲れるとどうなってきます?
岩瀬:
やっぱり、ちょっとずつ制球も甘くなっていくので、
ボールが高くなってくるんですよね。
─去年ブレイクした福! 独特なフォームから繰り出される多彩な変化球で打者を翻弄。開幕からここまで無失点という圧倒的なピッチングを続けている!(10試合 3ホールド 失点0 防御率0.00)
若狭アナ:
岩瀬さん、福投手は?
岩瀬:
「◎」
本当に制球抜群ですよね。
また遅いボールも上手く使っているし、バッターにタイミングを取らせていない。
若狭アナ:
心配になるとしたら?
岩瀬:
これも一緒で疲れてきた時が問題ですよね。
…
若狭アナ:
安心感・安定感があるのは、
やはり祖父江投手、福投手ということなんですが、
実は彼らは非常に登板過多になっているんですよね。
岩瀬:
そうですね。
ですから負けゲームも勝ちゲームも今投げているじゃないですか。
そこでいかに負けゲームで我慢して使わせないようにして行くことが今後大事になってくるんじゃないかなと。
若狭:
おととい1点差負けていてもいったんですが、
ビハインド展開で、じゃあ誰がカギを握ってくるんですかね?
岩瀬:
そうですね。
やっぱりゴンサレスとか今日上がってくる藤嶋とかになってくるんじゃないですかね。
─ドラゴンズが浮上するには中継ぎ、抑え投手の力がが不可欠。通算407セーブの鉄腕・岩瀬がリリーフ陣の安心度を3段階で評価する「岩瀬ジャッジ」!
─まずはプロ7年目の祖父江。ここまで防御率は0点台(11試合 4ホールド 失点1 防御率0.77)と安定感抜群。信頼を勝ち取り、勝利の方程式の一角を狙う!
若狭アナ:
さぁ岩瀬さん、評価をお願いします!
岩瀬:
「◎」
若狭アナ:
おっ!二重丸!
なぜでしょう?
岩瀬:
もう本当に安定感抜群ですよね。
真っ直ぐも変化球も本当に制球よく投げられていますからね。
若狭アナ:
心配があるとすると?
岩瀬:
まぁやっぱり疲れでしょうね。
若狭アナ:
疲れるとどうなってきます?
岩瀬:
やっぱり、ちょっとずつ制球も甘くなっていくので、
ボールが高くなってくるんですよね。
─去年ブレイクした福! 独特なフォームから繰り出される多彩な変化球で打者を翻弄。開幕からここまで無失点という圧倒的なピッチングを続けている!(10試合 3ホールド 失点0 防御率0.00)
若狭アナ:
岩瀬さん、福投手は?
岩瀬:
「◎」
本当に制球抜群ですよね。
また遅いボールも上手く使っているし、バッターにタイミングを取らせていない。
若狭アナ:
心配になるとしたら?
岩瀬:
これも一緒で疲れてきた時が問題ですよね。
…
若狭アナ:
安心感・安定感があるのは、
やはり祖父江投手、福投手ということなんですが、
実は彼らは非常に登板過多になっているんですよね。
岩瀬:
そうですね。
ですから負けゲームも勝ちゲームも今投げているじゃないですか。
そこでいかに負けゲームで我慢して使わせないようにして行くことが今後大事になってくるんじゃないかなと。
若狭:
おととい1点差負けていてもいったんですが、
ビハインド展開で、じゃあ誰がカギを握ってくるんですかね?
岩瀬:
そうですね。
やっぱりゴンサレスとか今日上がってくる藤嶋とかになってくるんじゃないですかね。
権藤博さん「中日の課題は抑えと捕手の固定化。いまもなおポスト岩瀬、ポスト谷繁といったフレーズが使われることが7年連続Bクラスに直結している」
元広島・野村謙二郎さんが考える中日投手陣のキーマンは「福敬登…右も左も打ちづらいと思います」
この岩瀬仁紀さんの提言直後の試合でもビハインド展開で祖父江投手が登板し2失点…。上手いビハインドの戦い方も大切になってきそうです。