■2023.05.22 中日新聞運動部ドラゴンズ担当(@chu_doraban)さん / Twitter
#中日ドラゴンズ で主力の座を目指してプレーする中部地方ゆかりの選手たちを取り上げるインタビュー企画。2回目は名古屋大卒で4年目の #松田亘哲 投手です。これまでの歩みや現在地を語ってもらいました。https://t.co/dz8gMnVK1m
— 中日新聞運動部ドラゴンズ担当 (@chu_doraban) May 22, 2023
■2023.05.22 中日新聞
②松田亘哲投手(愛知県岩倉市、名大出身) 名大卒4年目、支配下登録に向けて必死…鍵は再現性 <逞しく 昇竜の志>
中日ドラゴンズの育成選手、松田亘哲投手(25)=愛知県岩倉市出身=は、7月末が期限の支配下登録に向けて必死に腕を振っている。名大卒の異色の経歴で入団して4年目。試行錯誤を繰り返し「今は自信を持って投げられている」と手応えをつかみつつある。
―5月2日のソフトバンク3軍との練習試合で約1カ月ぶりに登板。一回を三者凡退に抑え、2三振を奪った
スライダーを腕を振ってストライクを取れるように練習してきたのを、そのまま出せた。初球でストライクを取れて流れに乗っていけた。狙い通り三振を取ることは元々、今年すごく自信があった。投げた試合は全てで三振を取っている。一時は「球もそんなに速くないし、打たせて取ろう」とか考えていたけど、細かい制球があるわけではない。もともと、速球とスライダーで三振を取るスタイルだったので、しっかり腕を振ろうと思った。
―登板がなかった約1カ月間は何に取り組んでいたか
試合のメンバーから外れたのは自分の実力不足。せっかくなら武器の直球をさらに磨こうと、体の使い方を大胆に見直した。空回りしてうまくいかない時期もあったが、岩崎(翔)さんや(岡田)俊哉さん、コーチたちと話し合いながら、自分なりのアプローチを見つけることができた。真っすぐを良くするには真っすぐを投げ続けるしかない、と思っていたけど、スライダーを投げている中で良い感覚をつかめた。今は自信を持って投げられている。
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中日・松田亘哲、1ヶ月ぶりの登板で圧巻投球を見せる
5月2日(火) ファーム練習試合「中日2軍vs.ソフトバンク3軍」【試合結果、打席結果】 中日2軍、1-6で敗戦… 加藤翼、松田亘哲、石森大誠、根尾昂が実戦復帰登板
「今は自信を持って投げられている」と語ります。