■2023.05.11 中日スポーツ
中日の2番打者は「福永」に…2番を極めた男・井端さんが早くから見いだしていた適性「自然に右方向に打球」#中日ドラゴンズhttps://t.co/0oeOsdnEeJ
— 中日スポーツ (@chuspo) May 11, 2023
■2023.05.11 中日スポーツ
中日の2番打者は「福永」に…2番を極めた男・井端さんが早くから見いだしていた適性「自然に右方向に打球」
「僕は他の打順も楽しかったですが、若いときに『オレは2番で生きていこう』と心に決めたんです」。若き日の誓いを成就させた野球人生。福永に適性を見いだした井端さんだが、タイプは真逆だという。
「僕は打つ方向を決めていたんです。右に打つと決めたら、どんな球でもバットの面を合わそうとしたし、逆に引っ張ると決めたら外の球でも引っ張った。投手ではなく、捕手との駆け引きだったんです」
球種やコースを張るのではなく、自分自身が打つ方向を設定し、球を待った。それが職人芸とも言われた右打ちの源泉だった。
「僕の後ろには立浪さんや福留、ウッズがいた。何とかつなごう。その思いだけでしたね」
自己犠牲は得点によって報われる。この日の福永は無安打、3三振。そもそも犠牲を強いられる打席すらなかった。さあ、11日以降はどんな打線になるのやら。ちなみに井端案は6番・大島である。
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Q.もしバンテリンドームを改修するならどこを変える? → 井端弘和さんの回答は…
井端弘和さん、中日ドラフト6位・田中幹也について言及する
「2番」としての意識を語りました。