■2023.04.13 中日スポーツ
元DeNA倉本が温めたミット…よもやの現役ドラフトと一塁スタメン 中日・細川を支えた先輩からの置き土産#中日ドラゴンズhttps://t.co/R6pOxBCC5f
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フリー打撃で打球を受ける細川。後ろには荒木コーチと森野コーチ。「ファーストは難しいです。DeNAでは守っていませんでした。ミットは倉本さんからもらったものです」と細川。ビシエドが登録抹消された今夜は細川がファーストスタメンか。 #スポ音 pic.twitter.com/A0E9GE9yQo
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■2023.04.13 中日スポーツ
元DeNA倉本が温めたミット…よもやの現役ドラフトと一塁スタメン 中日・細川を支えた先輩からの置き土産
「僕が練習でずっと温めていたミットなんですよ。結局、試合では使えずじまいだったので、成也がデビューさせてくれました」
細川にミットを譲り渡したのは、昨季までDeNAに在籍していた倉本寿彦だ。現在は古巣の日本新薬で現役を続行。昨秋のフェニックス・リーグで、一塁に挑戦しようとしていた細川から「ミットを持ってない」と聞いた。すでに退団が決まっていた倉本から、かわいい弟分への置き土産となった。その後、現役ドラフトでまさかの移籍とよもやの一塁スタメン。手に汗握る守備を支えたのは、連日の早出練習と倉本ミットだった。
「練習では(守備について)いろいろと考えることはありますが、試合になれば何とか打球を前で止める。送球も何とかキャッチする。それだけです」
7回まで守って、さばいたゴロは5つ。打っては4回に中前打で反撃の突破口を開き、6回は追いついた直後に左翼線二塁打で一気逆転の流れをつくった。
「与えられたチャンスで結果を出せるように、毎日必死にやっています」。石川昂が1軍に合流する。一塁を守るのが彼だとしても、どこかで使ってほしい。そう思わせるだけのがむしゃらさが、細川からは伝わってくる。
「今も成也からは毎日のように連絡が来るんです。僕も負けずに頑張らないと」。若手と競いながら、倉本はNPB復帰を目指している。決して諦めない32歳と、新天地で目の色を変える24歳。もちろん細川からは好守、好打の報告が届いたはずだ。
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トヨタ自動車新人選手・細川拓哉、入寮後に兄と『ひつまぶし』を食べて互いに健闘を誓い合う
中日・細川成也「今日の相手は僕の古巣です。ヘッドも言った通り、あっちのブルーよりこっちのブルーなんで」 高橋周平「ホントに!? ホントに!? ホントに!? ホントに!?」
倉本選手も刺激を受けているようです。