中日・立浪和義監督、『延長無制限案』について言及する

■2023.01.18 中日スポーツ

”引き分け廃止案”中日・立浪和義監督は「1年試してみては」


　中日の立浪和義監督(53)は「延長無制限案」が話題に上ったことについて「じっくり考えないといけないけど、ずっと『これ』と決めるのではなく、1年試してみるというのは変える意味でも必要かなと思います」と見解を述べた。

　勝負にこだわる指揮官らしく、試合の決着がつくのは歓迎だが、そこには熟慮が必要ということも分かっている。「決着をつけるならば15回までやればほとんどつくと思う。けど、お客さんが帰る時間を含めてね。なかなか完投する投手もいない中で、投手に負担がかかりますからね」。しかし、できない理由ばかりを並べても変化は起きない。だからこその「1年お試し」の立場を取っている。

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観客や投手負担などについても言及です。

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