■2022.12.07 産経ニュース(@Sankei_news)さん / Twitter
出場機会に恵まれない選手の移籍を活性化させるための制度「現役ドラフト」が9日、初めて実施される。非公開で行われ、移籍する選手のみが終了後に発表される予定だ。
出場機会に恵まれない選手の移籍を活性化させるための制度「現役ドラフト」が9日、初めて実施される。非公開で行われ、移籍する選手のみが終了後に発表される予定だ。
現役ドラフトってなんぞや
— 産経ニュース (@Sankei_news) December 7, 2022
指名順は複雑、高い秘匿性https://t.co/YrzA9De8BP
出場機会に恵まれない選手の移籍を活性化させるための制度「現役ドラフト」が9日、初めて実施される。非公開で行われ、移籍する選手のみが終了後に発表される予定だ。
■2022.12.07 産経ニュース
現役ドラフトってなんぞや 指名順は複雑、高い秘匿性
出場機会に恵まれない選手の移籍を活性化させるための制度「現役ドラフト」が9日、初めて実施される。各球団が、ドラフト対象選手を2人以上リストアップ。最大2巡目まで指名が可能で、全球団が少なくとも1人は獲得し、1人は取られる仕組みとなっている。非公開で行われ、移籍する選手のみが終了後に発表される予定。
育成選手らは対象外
2日に公示された保留選手名簿の中から、各球団は対象の2人以上の選手リストを日本野球機構(NPB)に提出する。複数年契約の選手▽フリーエージェント(FA)権を保持、または過去に行使した選手▽育成選手▽外国人選手▽シーズン終了後に育成から支配下登録された選手▽前年のシーズン終了の翌日以降に選手契約の譲渡で獲得した選手▽年俸5千万円以上の選手-は対象外。ただし、1人だけは年俸5千万円以上1億円未満の選手を出すことができる。
ドラフトでは、各球団が獲得希望の選手を議長に伝える。獲得希望選手が最も多く集まった球団順に暫定の指名順を決定。同数の場合は、今年のドラフト会議の2位指名の順番と同様、公式戦順位の下位球団が優先される。
指名順位1番目の球団Aが「希望した球団Bの選手」を指名すると、次の指名権は球団Bに移る。以降も同様に、選手を指名された球団が指名権を獲得していく。指名権を得る球団がなくなった場合は、指名が済んでいない暫定の指名順上位の球団に指名権が与えられる。11番目の指名順となった球団は、12番目の球団の選手を自動的に指名する。魅力ある選手をリストアップできるかが、上位指名を勝ち取るカギとなる。2巡目の指名は、希望球団のみで行う。
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12月9日(金) プロ野球『現役ドラフト』の開始時間、指名結果の発表についてNPB・井原敦事務局長が言及する
2022年12月9日開催のプロ野球『現役ドラフト』で移籍拒否した場合は…
現役ドラフトで最低でも1人が入団、1人が退団となります。