■2022.12.07 中日スポーツ
【中日】最速157キロが149キロに…福谷浩司が150キロ超の剛球取り戻すため「順調なら」12月ブルペン
リリーフ時代に最速157キロを記録した右腕にとって、先発転向後も直球は生命線。データスタジアムによると、自己最多の8勝を挙げた2020年は最速152キロ、平均147キロ。5勝で黒星先行だった昨年は、それぞれ151キロと145・7キロ、今年は149キロと144・5キロ。10年目で初めて、150キロ台を出せなかった。球速と成績の下落を食い止めたい。
シーズン中から、7キロ増の自己最重量の94キロとなった増量はその一手。「減らすつもりはない」。未知数のパワーを制御するため、とにかく投げる。「今後、ブルペンで投げることも少しずつやっていくつもり。12月にブルペンに入ったことは、ほぼないと思うんですけど、体づくりをして順調なら」と見通す。
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中日・福谷浩司投手がこの秋に追い求めるものは…
中日・加藤球団代表、今シーズンの福谷浩司投手に「一体、何があったんだ…?」
球速を取り戻すためにパワーアップ中のようですねぇ。