中日・小笠原慎之介投手の250球の大熱投　2球がナックルカーブ、残り248球はストレート　その意図を説明する

■2022.11.17 中日スポーツ

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〔ちょい見せトーチュウ 11/17〕3面
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■2022.11.17 中日スポーツ

【中日】小笠原慎之介、大谷スタイル　メジャーのトレンド投法血肉にするぜ250球　動画見あさり発見

　この日はブルペンで250球投げた。「前日（15日）から投げ込もうと決めていたので」。うち変化球はナックルカーブの2球。残り248球は直球だった。

　「データを見ていても、今年は直球より変化球での空振りが多かったし、困った時に変化球で楽をしてしまうところがあった」。今季最終登板となった9月30日のDeNA戦（横浜）ではこれまで頼ってきたカーブを見切られていると感じた。

　「もっと空振りを取れる真っすぐを磨きたい。そう思って投げました」。もっと、もっと。飽くなき探求心で、さらなる高みに昇りたい。

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