中日・高橋宏斗投手、5回2安打無失点ピッチングも本人は…？

■2022.10.20 中日スポーツ

中日・高橋宏斗が5回7K無失点、被安打2　フェニックス・リーグで格の違いを見せつける


　3週間ぶりの実戦だったが、高橋宏がDeNAの2軍相手に格の違いを見せつけた。「初回から思った以上にいい感覚で投げられた」と振り返った。

　シーズンさながら気合の入った投球だった。初回は簡単に2死を奪うと、3番・蝦名を外角直球で見逃し三振に仕留め「ヨッシャー！」と雄たけびを上げた。3回までに5三振を奪うなど散発の2安打。5回の最後は田部、村川を連続三振で締めくくった。

　「今回はいまひとつな部分もあったけど、勝ちが続いているので良かった」。結果重視の投球をフェニックス・リーグでのテーマとして掲げており、まずは自身の初陣で上々の結果にまとめた。

　片岡篤史2軍監督は「名古屋ですごく練習して体が張っていて、ブルペンも悪いという報告を受けていたけど、マウンドに上がるといい意味でボールが違うなと思った」と話せば、山井大介2軍投手コーチも「1年間やったという自信があるような投球に見えた」と評価した。

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中日・高橋宏斗投手「去年の5位に関しては正直、感情を持てなかったです。でも今年は違う。ある程度ローテーションを回って6位という結果に責任を感じます」

中日・高橋宏斗投手「僕もそんな存在になりたい」　目指す投手の姿は…

「今回はいまひとつな部分もあったけど、勝ちが続いているので良かった」と気になる部分もあったようですねぇ。

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