中日・山井大介コーチ、1年間コーチをしていく中で「凄く難しい」と感じたことが…

■2022.10.05 CBCラジオ

『ドラ魂キング』

この後4時からは #ドラ魂キング ⚾️

今日の担当は#宮部和裕アナ& #久野静香 さん📣

このコンビでは2回目の放送となります！ #知多半島映画祭 の話題に #サカナクション 特集もお届けします🐟
6時台には #牛島和彦 さんも登場します🔥#CBCラジオ #dragons pic.twitter.com/DAHBD7HToF

— ドラ魂キング【CBCラジオ】 (@cbcradiodragons) October 5, 2022

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『ナゴヤ球場レポート』

西村アナ：
山井コーチらしいことを言っていました。

　山井コーチ：
　どこで、どういうふうに、どんな言葉をチョイスして言うかって凄く難しい。

　「こういうメリットとデメリットがあるよ」という話をした中で、

　選手から「でも、でも…」と、

　いわゆる“but”という言葉を言われた時に、

　「いや、“でも”じゃなくて、じゃあこうしてみよう」というふうにしよう。

と。

宮部アナ：
昔だったら「でも」と言った時点で、ｶﾞｰﾝという感じでしたけども（笑）

西村アナ：
（笑）

　山井コーチ：
　「でも〇〇じゃないですか」と言っちゃうと、それはやらない方向に行っちゃうけど、

　「じゃあ、こうしてみましょうか」ってやると、やる方向に行くんですね。

と。

宮部アナ：
牛島さん、「でも」と言うってことは腑に落ちていないということですよね？

牛島：
そうですね。

だから1つのパターンじゃなくて、

合っていなかったら「じゃあ次はこれをやってみないか」とか「次これをやってみないか」って。

だから引き出しはいっぱい持っておかないとな、なかなか伝わらないですからね。

宮部アナ：
そこで伝える側が手詰まりになってしまっては伝わらないわけですもんね。

西村アナ：
　山井コーチ：
　選手側も「でも、でも…」と突っぱねるんじゃなくって、

　「じゃあ、じゃあ」というふうにどんどんプラスにしていくといいよね、

　っていうのを1年間凄く感じました。

という話でした。