■2020.04.11 中日スポーツ
石川昂、新相棒は内川バット。今まで使っていた鈴木誠也モデルより30グラム軽く振り抜きやすい
中日のドラフト1位・石川昂弥内野手(18)=東邦高=が内川モデルのバットを導入した。これまで使用していた広島の鈴木誠也モデルより、約30グラム軽く、手前に重心がある。振り抜きやすさを重視し、キャンプ中に痛めた左肩への負担軽減にもなる。
3月中旬にソフトバンクとの2軍練習試合(タマスタ筑後)に同行した際に、もらった内川のバット。手にしてみると、フィットした。すぐにアシックス社の担当者に、同じモデルのバットを発注。それが手元に届き、9日から使用し始めた。
これまで使用していた鈴木誠也モデルより重さは30グラム軽い880グラム。キャンプ中に左肩腱板炎を発症したが、フォロースルーで負担がかかっていた可能性もあり、軽くしたことは再発防止にもつながる。
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中日ドラフト1位・石川昂弥は鈴木誠也、内川聖一、柳田悠岐、武山真吾らのバットを使用中 内川、柳田には直接“おねだり”
▼ファーム練習試合で対戦した時に直接貰い、その後の試合で使用
▼内川バットと同モデルを発注し、届いたものを既に使用中
様々な打者のバットを使いながら自分に合うバットを試行錯誤していた石川選手が新相棒として選んだのは内川バット! 右打者史上最高打率更新も新たな目標に…?