■2022.09.27 東海ラジオ
『Live Dragons!』
…
『ナゴヤ球場練習レポート』
大澤アナ:
今日、9時半から全体練習をやって、12時半以降に個別練習を行って、
今日、最高気温31度を超えていたんですが、
夏の暑さが残る中、選手が汗を流しながら練習を行っておりました。
内野の守備練習をずっと見ていて、ひときわ大きな声を出していたのが京田陽太選手。
吉川アナ:
京田選手にとっては本当に悔しいシーズンになったんじゃないですかね。
大澤アナ:
1軍で今シーズン43試合、プロ入って当然一番少ないんですが、.172、3ホームラン、8打点、
2軍でも.181、1ホームラン、4打点。
7月11日に2軍に落ちて、もうどうやらそのまま今シーズンが終わりそうという京田選手です。
今日、京田選手に取材したんですが、
話をしていて「やっぱりこの人ってエリート街道をずっと歩いてきたんだな」と思ったのは、
1年目からレギュラーを獲って、新人王を獲ってということだったので、
今年、これだけ2軍に長くいたのは初めてなので、
タマスタ筑後や由宇、カープの2軍戦を行う山口県の由宇に行ったのは「初めてだ」と言っていて「ああそうか」と思って。
吉川アナ:
確かに去年のシーズン、
入団5年目で初めて2軍降格味わったじゃないですか。
大澤アナ:
そうなんですよね。
吉川アナ:
確かに言われてみればそうですよね。
大澤アナ:
本当にエリート街道歩んできて一番大きな挫折を味わったんだなと思いながら、
練習の中、本当に大きな声を出して、
練習を盛り上げて鼓舞をしておりました。
本人が言っていたのは、
京田:
去年、秋のキャンプの時に凄く取り上げられて、
バッティングフォームの変更などもあって、
「トリプルスリー」なんて言うことを中村紀洋コーチからも言われていたんですけども、
去年の秋の時点では自信はあったんです。
春のキャンプが始まって、シーズンを迎えるにあたって、
その自信がどんどんどんゼロに近づいていった。
そのままシーズンに入っていってしまった。
「今年はヤバいな」と思って開幕を迎えてしまいました。
もちろんバッティングについてです。
自信も無かったですね。
「もう、いつ2軍に落ちても仕方がないな」と思うくらいの状態だった。
と。
最初に2軍に落ちたのは横浜スタジアムで、いわゆる強制送還、
試合中、名古屋に帰されたのが京田選手の今シーズン最初の2軍落ちになったんですが、
京田:
あの時点でも「やっぱりそうだよな」というふうに自分でも思いました。
ということを言っておりました。
武司さんはもちろんです。
吉川さんも私もアマチュアながら野球をやっていたので、
これはよく言われることなんですが「守備の時にバッティングのことを考えるな」って言われますよね。
草野球でも「守備は守備だぞ」って言ったりするんですよね(笑)
京田選手ね、
京田:
もうバッティングのことを考えすぎて、
守備にも影響が出ていた。
子供の頃からそういうことをずっと言われていて、
ずっと今までは切り替えてやっていたけども、
もう今年に関して言えば、
バッティングもやらなければいけない、
守備もしっかりやらなきゃいけない、
切り替えが全くできないまま2軍の試合にずっと出ていました。
「もうどうしたらいいのか分からない」、そんな感じでした。
ということを京田選手は言っておりました。
『Live Dragons!』
⚡️TOKAI RADIO「Live Dragons!」
— Live Dragons!(東海ラジオ) (@LiveDragons929) September 27, 2022
始まりました!
今日は #山﨑武司 さんと
#吉川秀樹 ANが担当!
ドラゴンズはもちろん、テーマは問いません!
抽選でサイン入りポストカードをプレゼント!
📩メールはコチラから!https://t.co/oGfxWjVpoi#TOKAIRADIO #ライドラ pic.twitter.com/rJuHQ9XRy5
京田陽太選手が大きな声を出して練習に活気を与えている。こういう姿を見ると心から応援したくなります。頑張れ頑張れ。#TOKAIRADIO #東海ラジオ #ドラゴンズ #ガッツナイター #ドラゴンズステーション pic.twitter.com/US3pR8ifha
— 大澤広樹(東海ラジオアナウンサー) (@osawahiroki) September 27, 2022
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『ナゴヤ球場練習レポート』
大澤アナ:
今日、9時半から全体練習をやって、12時半以降に個別練習を行って、
今日、最高気温31度を超えていたんですが、
夏の暑さが残る中、選手が汗を流しながら練習を行っておりました。
内野の守備練習をずっと見ていて、ひときわ大きな声を出していたのが京田陽太選手。
吉川アナ:
京田選手にとっては本当に悔しいシーズンになったんじゃないですかね。
大澤アナ:
1軍で今シーズン43試合、プロ入って当然一番少ないんですが、.172、3ホームラン、8打点、
2軍でも.181、1ホームラン、4打点。
7月11日に2軍に落ちて、もうどうやらそのまま今シーズンが終わりそうという京田選手です。
今日、京田選手に取材したんですが、
話をしていて「やっぱりこの人ってエリート街道をずっと歩いてきたんだな」と思ったのは、
1年目からレギュラーを獲って、新人王を獲ってということだったので、
今年、これだけ2軍に長くいたのは初めてなので、
タマスタ筑後や由宇、カープの2軍戦を行う山口県の由宇に行ったのは「初めてだ」と言っていて「ああそうか」と思って。
吉川アナ:
確かに去年のシーズン、
入団5年目で初めて2軍降格味わったじゃないですか。
大澤アナ:
そうなんですよね。
吉川アナ:
確かに言われてみればそうですよね。
大澤アナ:
本当にエリート街道歩んできて一番大きな挫折を味わったんだなと思いながら、
練習の中、本当に大きな声を出して、
練習を盛り上げて鼓舞をしておりました。
本人が言っていたのは、
京田:
去年、秋のキャンプの時に凄く取り上げられて、
バッティングフォームの変更などもあって、
「トリプルスリー」なんて言うことを中村紀洋コーチからも言われていたんですけども、
去年の秋の時点では自信はあったんです。
春のキャンプが始まって、シーズンを迎えるにあたって、
その自信がどんどんどんゼロに近づいていった。
そのままシーズンに入っていってしまった。
「今年はヤバいな」と思って開幕を迎えてしまいました。
もちろんバッティングについてです。
自信も無かったですね。
「もう、いつ2軍に落ちても仕方がないな」と思うくらいの状態だった。
と。
最初に2軍に落ちたのは横浜スタジアムで、いわゆる強制送還、
試合中、名古屋に帰されたのが京田選手の今シーズン最初の2軍落ちになったんですが、
京田:
あの時点でも「やっぱりそうだよな」というふうに自分でも思いました。
ということを言っておりました。
武司さんはもちろんです。
吉川さんも私もアマチュアながら野球をやっていたので、
これはよく言われることなんですが「守備の時にバッティングのことを考えるな」って言われますよね。
草野球でも「守備は守備だぞ」って言ったりするんですよね(笑)
京田選手ね、
京田:
もうバッティングのことを考えすぎて、
守備にも影響が出ていた。
子供の頃からそういうことをずっと言われていて、
ずっと今までは切り替えてやっていたけども、
もう今年に関して言えば、
バッティングもやらなければいけない、
守備もしっかりやらなきゃいけない、
切り替えが全くできないまま2軍の試合にずっと出ていました。
「もうどうしたらいいのか分からない」、そんな感じでした。
ということを京田選手は言っておりました。
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京田選手が2022年シーズンを振り返ってくれました。