■2022.08.15 東海ラジオ
『山浦ひさしのドラゴンズステーション』
…
山浦ひさしさん:
まだまだちょっと週末の余韻にも浸りたいなという話もありますので、
あの昨日の試合はやっぱり、キノタクへのスクイズが、
昌さん相当、驚いたというか、
2ストライクからあのサインでしたから。
山本昌:
カウント的にも本当によく出したなというね。
山浦ひさしさん:
そうですよね。
山本昌:
まぁ木下選手はバットに当てるのは下手じゃないですから、
あの守備体形と岩崎投手がやっぱり低めに良いボール投げるピッチャーなのでね、
ちょっと分が悪いと思わなきゃ出さないでしょ。
分が良いならね、スクイズを成功させる確立と、
やっぱり外野フライ、緩い内野ゴロでホームに入れると言ったら本当に5分ぐらいだと思うので、
スリーバントってめちゃくちゃプレッシャーがかかるんですよ。
山浦ひさしさん:
そうでしょうね。
山本昌:
スリーバントスクイズ。
脱線しますけど、
星野仙一さんの時のバント、地獄ですよ。
山浦ひさしさん:
(笑)
どういうことですか?(笑)
山本昌:
当時、3塁コーチャーは島野さんでしょ。
僕ら、ランナーが3塁に行くと、
スクイズのサインがどこで出るかという感じじゃないですか、ナゴヤ球場とかで、
そうすると島野さんってサインを出すのがめちゃ早いんですよ。
山浦ひさしさん:
タイミングが?
山本昌:
動きが。
「ええっ!? 今、出たか?」って。
山浦ひさしさん:
ぱぱっと終わっちゃうから?
山本昌:
それでもう1回サイン出してくれというサインが、
バッターのほう、帽子を、ヘルメットをポーンと上に上げて被り直すと。
山浦ひさしさん:
もう1回って?
山本昌:
なんですけど、
そうするとベンチから椅子を蹴る音が聞こえるんですよ。
山浦ひさしさん:
(笑)
山本昌さん:
ドッカーンと(笑)
山浦ひさしさん:
「1回でちゃんと見とけよ!こらぁ」みたいな(笑)
山本昌:
そうすると相手に出ていたことバレるでしょう?(笑)
山浦ひさしさん:
怒っているってことはと(笑)
山本昌:
出ていたんだなと。
山浦ひさしさん:
スクイズ見過ごしたんだなと。
山本昌:
それをならないように、
1回、怒られたんで、もうスクイズか分からないんですよ。
なんだけど、もういくしかないですよね。
こうやって構えながら、スクイズだから構えられないでしょ、
構えながらピッチャーと3塁ランナー両方見る。
山浦ひさしさん:
なるほど(笑)
サードが走ってきたら。
山本昌:
スクイズ。
走んなかったら振らないという。
もうピッチャーと、
命がけだよ(笑)
山浦ひさしさん:
凄い高度な技をやっていたんですね、バッターはね(笑)
山本昌:
僕がね、3塁ランナーとピッチャーをずっと見ていて、
「走った!」でスクイズ。
でも成功させたことあるからね。
山浦ひさしさん:
凄いな!(笑)
本当にドキドキな場面ですもんねぇ。
山本昌:
それがもし今話しているのが2ストライクだったら、
バント外したら三振でしょ、ファールしたら、
そりゃね、あんなところでやりたくないよ。
『山浦ひさしのドラゴンズステーション』
⚡️東海ラジオ
— ガッツイッター(東海ラジオ) (@guts1332) August 15, 2022
山浦ひさしのドラゴンズステーション!
スタジオには #山本昌 さんです!
ドラゴンズ3連勝🙌✨
気分よく放送してます!
ありがとうございます🙇♂️
この勢いで今週も!🔥
📩dora@tokairadio.co.jp #東海ラジオ #ドラステ pic.twitter.com/LhF82iHLtl
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山浦ひさしさん:
まだまだちょっと週末の余韻にも浸りたいなという話もありますので、
あの昨日の試合はやっぱり、キノタクへのスクイズが、
昌さん相当、驚いたというか、
2ストライクからあのサインでしたから。
山本昌:
カウント的にも本当によく出したなというね。
山浦ひさしさん:
そうですよね。
山本昌:
まぁ木下選手はバットに当てるのは下手じゃないですから、
あの守備体形と岩崎投手がやっぱり低めに良いボール投げるピッチャーなのでね、
ちょっと分が悪いと思わなきゃ出さないでしょ。
分が良いならね、スクイズを成功させる確立と、
やっぱり外野フライ、緩い内野ゴロでホームに入れると言ったら本当に5分ぐらいだと思うので、
スリーバントってめちゃくちゃプレッシャーがかかるんですよ。
山浦ひさしさん:
そうでしょうね。
山本昌:
スリーバントスクイズ。
脱線しますけど、
星野仙一さんの時のバント、地獄ですよ。
山浦ひさしさん:
(笑)
どういうことですか?(笑)
山本昌:
当時、3塁コーチャーは島野さんでしょ。
僕ら、ランナーが3塁に行くと、
スクイズのサインがどこで出るかという感じじゃないですか、ナゴヤ球場とかで、
そうすると島野さんってサインを出すのがめちゃ早いんですよ。
山浦ひさしさん:
タイミングが?
山本昌:
動きが。
「ええっ!? 今、出たか?」って。
山浦ひさしさん:
ぱぱっと終わっちゃうから?
山本昌:
それでもう1回サイン出してくれというサインが、
バッターのほう、帽子を、ヘルメットをポーンと上に上げて被り直すと。
山浦ひさしさん:
もう1回って?
山本昌:
なんですけど、
そうするとベンチから椅子を蹴る音が聞こえるんですよ。
山浦ひさしさん:
(笑)
山本昌さん:
ドッカーンと(笑)
山浦ひさしさん:
「1回でちゃんと見とけよ!こらぁ」みたいな(笑)
山本昌:
そうすると相手に出ていたことバレるでしょう?(笑)
山浦ひさしさん:
怒っているってことはと(笑)
山本昌:
出ていたんだなと。
山浦ひさしさん:
スクイズ見過ごしたんだなと。
山本昌:
それをならないように、
1回、怒られたんで、もうスクイズか分からないんですよ。
なんだけど、もういくしかないですよね。
こうやって構えながら、スクイズだから構えられないでしょ、
構えながらピッチャーと3塁ランナー両方見る。
山浦ひさしさん:
なるほど(笑)
サードが走ってきたら。
山本昌:
スクイズ。
走んなかったら振らないという。
もうピッチャーと、
命がけだよ(笑)
山浦ひさしさん:
凄い高度な技をやっていたんですね、バッターはね(笑)
山本昌:
僕がね、3塁ランナーとピッチャーをずっと見ていて、
「走った!」でスクイズ。
でも成功させたことあるからね。
山浦ひさしさん:
凄いな!(笑)
本当にドキドキな場面ですもんねぇ。
山本昌:
それがもし今話しているのが2ストライクだったら、
バント外したら三振でしょ、ファールしたら、
そりゃね、あんなところでやりたくないよ。
当時の中日・近藤真市スカウト、入団前の岩瀬仁紀投手へ「そろそろ山本昌さんも歳だから、ローテーションに入って山本さんの代わりに投げてくれ」 → そして…
レジェンド・山本昌さん「根尾投手は横スラ投げられないんです。ああいう変化になるんです。だから…」 → これから伸びそうな変化球は…
それでも見事に成功させたことがあるようです。