■2022.07.12 東海ラジオ
『ガッツナイター 中日×ヤクルト 実況中継(豊橋)』
…
山﨑:
藤井は引退して1年目だけど、
ドラゴンズにはムードーメーカーという選手いないの?どうなの?
藤井:
いやぁ、一応どうやら今の感じで聞くと、
木下はそういう雰囲気はあるらしいんですけど、
ただ、結局、
野手の一番上は福留さんがファームにいるんで大島選手になるわけですよね。
となると、大島選手がああいう寡黙なタイプなので、
その空気を壊してもいいですよというふうに腹を決めれる若い子がいないというか、
内輪で盛り上がって終わっちゃうみたいなことが起きているんだと思うんですよ。
大澤アナ:
チーム全体にそれが広がっていかない?
藤井:
そうなんです。
こいつは「空気、お前、今ちょっと違うぞ」という時でもいってOKだよみたいな、
本人がそれを分かった上でっていうキャラを作りあげたほうが早いかなと思うんですよね。
なかなか若い子に、じゃあ今出ている岡林選手に、
「若いからお前、空気を自分で作れ!」と言っても無理だと思うんですよね。
その辺は多少わざとでも作らないと今いないのは確かなんですよね。
山﨑:
だから今、ドラゴンズに一番足らないものって、そこだと俺思うの。
だから、イマドキじゃない根性論というの。
藤井:
そうですね。
山﨑:
一番嫌われるかもしれないけど、
だけど一番足らないのは僕はドラゴンズはそこだと思うの。
大澤アナ:
明るさと言うか、元気とか?
山﨑:
明るさ、気合、根性、元気。
藤井:
だから分かりやすく悔しがるとかでもいいと思うんです。
感情が分からないじゃないですか、プレイヤーが。
大澤アナ:
淡々とやってると見えてしまう?
藤井:
見えちゃうから。
応援しているほうも「何、この試合でしれぇ~とやっているの?」と見られてしまうから。
山﨑:
だから1軍のベンチ見て元気良いのって大西コーチと波留コーチ(笑)
大澤アナ:
首脳陣(笑)
山﨑:
首脳陣が一番元気みたいな感じなので(笑)
そろそろ、また波留コーチに「アホか」と言ってもらいましょうか(笑)
藤井:
(笑)
本当に、でもそういうなんか、
そこでも周りが静かなのであるのであれば、
1人そういうふうなキャラだって認識されるだけでチームに必要なキャラと思ってもらえるから、
若い選手もその枠で1軍にいるから試合に出られるチャンスがあるわけじゃないですか、
だったら、まずはそういうのでいいから、
首脳陣に「お前は必要だよな」と思わせるのも大事だと思うんですよ。
その辺を若すぎる子は無理なので、本当は高橋周平選手くらいの、
高橋周平も殻を破るには僕は「それぐらいやってもいいんじゃない?」と思うんですよね。
年齢的にもちょっと今、伸び悩んでいるのであれば、
何かきっかけになるかもしれないから、
そういうのもちょっとやってほしいですけどね。
大澤アナ:
なるほどねぇ。
武司さん、そこら辺から変えていかないと、
あっという間に今シーズンも終わってしまうという危険もありますもんね。
山﨑:
そうですね。
野球はずっと続きますからね、
来年も同じことになると、やはりちょっと連敗した時に元気がなくてずるずるっといくということもあるので、
当然、技術の向上が一番ですよ。
ですけど、やはり技術+メンタルの強さってものを感じないといけないですよね。
…
山﨑:
黙って涼しく勝てれば、こんな良いことないじゃないですか。
だけどみんな練習も一緒、考えていることも一緒、
全てほとんね強い、弱いチーム一緒じゃないですか12球団、
じゃあそこからどういうふうにいくかと言ったら、
もう、ここハートしかないでしょ。
『ガッツナイター 中日×ヤクルト 実況中継(豊橋)』
…
山﨑:
藤井は引退して1年目だけど、
ドラゴンズにはムードーメーカーという選手いないの?どうなの?
藤井:
いやぁ、一応どうやら今の感じで聞くと、
木下はそういう雰囲気はあるらしいんですけど、
ただ、結局、
野手の一番上は福留さんがファームにいるんで大島選手になるわけですよね。
となると、大島選手がああいう寡黙なタイプなので、
その空気を壊してもいいですよというふうに腹を決めれる若い子がいないというか、
内輪で盛り上がって終わっちゃうみたいなことが起きているんだと思うんですよ。
大澤アナ:
チーム全体にそれが広がっていかない?
藤井:
そうなんです。
こいつは「空気、お前、今ちょっと違うぞ」という時でもいってOKだよみたいな、
本人がそれを分かった上でっていうキャラを作りあげたほうが早いかなと思うんですよね。
なかなか若い子に、じゃあ今出ている岡林選手に、
「若いからお前、空気を自分で作れ!」と言っても無理だと思うんですよね。
その辺は多少わざとでも作らないと今いないのは確かなんですよね。
山﨑:
だから今、ドラゴンズに一番足らないものって、そこだと俺思うの。
だから、イマドキじゃない根性論というの。
藤井:
そうですね。
山﨑:
一番嫌われるかもしれないけど、
だけど一番足らないのは僕はドラゴンズはそこだと思うの。
大澤アナ:
明るさと言うか、元気とか?
山﨑:
明るさ、気合、根性、元気。
藤井:
だから分かりやすく悔しがるとかでもいいと思うんです。
感情が分からないじゃないですか、プレイヤーが。
大澤アナ:
淡々とやってると見えてしまう?
藤井:
見えちゃうから。
応援しているほうも「何、この試合でしれぇ~とやっているの?」と見られてしまうから。
山﨑:
だから1軍のベンチ見て元気良いのって大西コーチと波留コーチ(笑)
大澤アナ:
首脳陣(笑)
山﨑:
首脳陣が一番元気みたいな感じなので(笑)
そろそろ、また波留コーチに「アホか」と言ってもらいましょうか(笑)
藤井:
(笑)
本当に、でもそういうなんか、
そこでも周りが静かなのであるのであれば、
1人そういうふうなキャラだって認識されるだけでチームに必要なキャラと思ってもらえるから、
若い選手もその枠で1軍にいるから試合に出られるチャンスがあるわけじゃないですか、
だったら、まずはそういうのでいいから、
首脳陣に「お前は必要だよな」と思わせるのも大事だと思うんですよ。
その辺を若すぎる子は無理なので、本当は高橋周平選手くらいの、
高橋周平も殻を破るには僕は「それぐらいやってもいいんじゃない?」と思うんですよね。
年齢的にもちょっと今、伸び悩んでいるのであれば、
何かきっかけになるかもしれないから、
そういうのもちょっとやってほしいですけどね。
大澤アナ:
なるほどねぇ。
武司さん、そこら辺から変えていかないと、
あっという間に今シーズンも終わってしまうという危険もありますもんね。
山﨑:
そうですね。
野球はずっと続きますからね、
来年も同じことになると、やはりちょっと連敗した時に元気がなくてずるずるっといくということもあるので、
当然、技術の向上が一番ですよ。
ですけど、やはり技術+メンタルの強さってものを感じないといけないですよね。
…
山﨑:
黙って涼しく勝てれば、こんな良いことないじゃないですか。
だけどみんな練習も一緒、考えていることも一緒、
全てほとんね強い、弱いチーム一緒じゃないですか12球団、
じゃあそこからどういうふうにいくかと言ったら、
もう、ここハートしかないでしょ。
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「明るさ、気合、根性、元気」を中堅あたりの選手がやってくれればと期待です。