■2022.06.30 東スポ 中日ドラゴンズ取材班(@tospo_dragons)さん / Twitter
【#豊田誠佑 コラム(31)】昇竜館館長を引き受けるにあたって一つの条件が…
#落合博満
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— 東スポ 中日ドラゴンズ取材班 (@tospo_dragons) July 1, 2022
■2022.06.30 東スポWeb
【豊田誠佑コラム】昇竜館館長を引き受けるにあたって一つの条件が…
館長を引き受ける前は「面白いかな」と思っていたけど、これがなかなかたいへんな仕事だった。毎朝6時には玄関や駐車場を開けなければいけない。二軍の選手たちは朝から練習がある。朝食をしっかり取っているかチェックする必要があるし、一軍の選手たちは昼過ぎに球場に向かって、試合が遅くなれば帰ってくるのが午後11時過ぎというときもある。それから食事を取るケースもあるから食堂のコックさんとの調整もしなければならない。何だかんだで朝から晩までやることがいっぱいだ。
そして何よりも重要なのが社会人としての最低限の心構えや礼儀を伝えることだった。昭和の時代には門限を破って酒場でヤクザの女に手を出し、顔をボコボコにされて野球どころではなくなった若い選手もいた。そんなことがあっては絶対にいけない。ドラフトで指名されて入ってきた選手たちはみんな将来のドラゴンズを背負って立つ可能性を持った金のタマゴたちだ。これまで寮生活をしたことのない選手も多いだけに、あいさつや集団生活を行う上でのルール(靴を玄関に脱ぎっぱなしにしない、スリッパの向きを整えるなどは口を酸っぱくして言った)をしっかりと教えることは意識した。
もちろん寮では野球談議もした。昇竜館1階にはみんなが集まってテレビを見ることができるスペースがある。夕飯を終えたファームの選手たちと一軍の試合を見ながら「お前ならこの場面で何の球種を投げる?」「このケースで意識することは?」なんて話をした。そうやって一緒に寮生活を送った大野雄、高橋周、福谷、又吉(現ソフトバンク)らがやがてチームの中心となって活躍していく姿を見るのはやっぱりうれしかったな。
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中日・高橋周平選手、昇竜館の館長さんに毎日怒られていた「部屋をキレイにしないと良い選手になれないぞ!」
落合博満さん「まずは教えるな」
「社会人」として教える部分も多かったようですねぇ。