■2022.07.04 DELTAGRAPHS(@Deltagraphs)さん / Twitter
2022年セ・パ全球団のポジション別攻撃力(7月3日終了時点)
攻撃力で違いを見せるソフトバンクだが、強みのポジションの主力が離脱。ヤクルトは中村の活躍で捕手までもチームの強みに。阪神の近本は連続試合安打記録を継続中。しかし中堅の攻撃力は伸び悩んでいる。
2022年セ・パ全球団のポジション別攻撃力(7月3日終了時点)
攻撃力で違いを見せるソフトバンクだが、強みのポジションの主力が離脱。ヤクルトは中村の活躍で捕手までもチームの強みに。阪神の近本は連続試合安打記録を継続中。しかし中堅の攻撃力は伸び悩んでいる。
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— DELTAGRAPHS (@Deltagraphs) July 4, 2022
攻撃力で違いを見せるソフトバンクだが、強みのポジションの主力が離脱。ヤクルトは中村の活躍で捕手までもチームの強みに。阪神の近本は連続試合安打記録を継続中。しかし中堅の攻撃力は伸び悩んでいる。
■2022.07.04 1.02 – Essence of Baseball | DELTA Inc.
2022年セ・パ全球団のポジション別攻撃力(7月3日終了時点)
ヤクルトは中村悠平が打撃好調で捕手が新たな長所に。昨季2本塁打だった中村だが、7月3日の試合で今季2度目となる1試合2本塁打を記録。長打力を示すISO(Isolated power)では昨季の.080から.152へと大きく上昇している。読売は坂本勇人が調子を上げてきた。先週は打率/出塁率/長打率で.400/.455/.700を記録。今季は自身の負傷離脱もありチームの遊撃攻撃力は6月5日時点で1.4にとどまっていたが、7月3日終了時点で7.5にまで押し上げている。広島は小園海斗が守る遊撃の攻撃力が平均レベルに。5月1日時点では-6.2とシーズン当初打撃不調に陥っていたが、数字を戻してきた。守備面でも、昨季-13.2と大幅なマイナスを記録した遊撃UZR(Ultimate Zone Rating)で、今季は平均レベルと健闘を見せている。
阪神は中堅を守る近本光司が29試合連続安打を継続中。しかし今季はここまで0本塁打。長打力を表すISOでは昨季の.128から.043に大きく低下している。DeNAと中日は二塁に注目だ。DeNAは二塁を守る牧秀悟が不調に。6月5日時点で二塁の攻撃力はセ・リーグ最高の16.9となる傑出を見せていた。しかし現状は他球団との差が縮まっている。反対に好調なのは中日の二塁を守る阿部寿樹。先週は打率/出塁率/長打率で.500/.524/.600を記録。ハイレベルなセ・リーグの二塁手の中で健闘を見せている。
(※)
【中日ドラゴンズ】
投手:+0.9
捕手:+3.3
一塁:+0.0
二塁:-3.5
三塁:-10.8
遊撃:-6.5
左翼:+0.3
中堅:-9.6
右翼:-6.4
代打:-2.6
ポジション別 wRAA とは
同じ打席数をリーグの同ポジションの平均的な打者が打つ場合に比べてどれだけチームの得点を増やしたか、または減らしたか。ポジション平均の打者であれば0。3.0なら同ポジションの平均より3点多く得点を増やしたと推定できる。
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